現在、東京駅周辺・丸の内地区は近年の再開発により、著しく変貌を遂げており、
駅を取り囲むように高層ビルが次々と誕生しています。
高層ビルには、オフィスだけでなく、ホテルやファッションなどのショップ、
飲食店などの商業施設が入り、街に新たな活気を与えており、
日本でもっとも集客力のある観光都市のひとつとなっています。
当日は、経営学部の6名の学生が、
新しい都市観光スポットになっている丸の内の再開発エリアについて、
同地区の再開発を進めている三菱地所の社員の方々からご案内、ご説明をいただきました。
【冒頭にプレゼンルームにて丸の内再開発の概要説明を受けました】
まず、プレゼンテーションルームにて、
大丸有地区(大手町・丸の内・有楽町地区)の DVDを見ながら、
この地区の開発の概要と推移を学んだ後に、
千代田区全体の模型や東京駅周辺の開発模型を見ながら
具体的な都市開発について三菱地所の方から説明を受けました。
【千代田区の模型を見て、東京の中心部が良く分かりました】
【皇居に向かって徐々に建物の高さが低くなっているそうです】
その後大手町、丸の内仲通り、行幸通り、三菱1号館をご案内いただき、
現地にて具体的な説明を受けました。
ほぼ2時間にわたり東京の心臓部である丸の内の再開発について学び、
都市観光について考える良い機会となりました。
三菱地所の皆様、ありがとうございました。