熊野筆の100周年記念企画を考える

企業経営研究Ⅲの広告コースでは,

日本屈指の広告会社ADK(アサツーデイケイ)さんにご協力いただき,

「熊野筆100周年の企画を考えてください」という課題をもらいました。

 

2016年の4月から7月末まで学生達は

大学で学んだ知識を活かしながらこの課題に取り組んできました。

 

表参道の街頭広告調査へ行ったり

銀座にある熊野筆ショップを視察したり

大学内で広告理論や分析方法を学んだり

広告ミュージアムで優れた広告やキャンペーンの特徴を学んだりしました。

 

今回は4グループで5つの企画アイデアが出ました。

早速発表です。今回も舞台はADKのある虎ノ門ヒルズ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学で学んだ分析方法を使って調査をしてみたり

 

 

自分たちで絵コンテを作ってキャンペーンの内容を伝えてみたり

 

 

内容だけでなく,伝え方にも様々な工夫がありました

 

最後に,プロの広告マンから全体の講評。

 

 

「どの企画もクオリティが高く学生が作ったとは思えない!」と褒めていただきました。

 

さらに今回考えたいくつかの企画については,実際に熊野筆の組合へ提案していただけるそうです!

素晴らしいですね。

講義はこれで終わりますが,優れた企画については今後も学生が対応していきます。

 

 

最後に全員で記念撮影。

 

この講義で学生達は大きく成長しました。

今回学んだデータの読み方や分析方法,

そしてプレゼンテーションでの伝え方を他の活動にも活かしていって欲しいと思います。

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