「第6回CSR構想インターゼミナール」に出場

 

経営学部葉山ゼミ(3年)は、2016年10月8日(土)に「第6回CSR構想インターゼミナール」(国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催)に参加し発表しました。

 


今年は書類審査を経て淑徳大学を含む全国から7つの大学がインゼミ発表大会に出場しました。

葉山ゼミは、「東北3県プロジェクト:海外観光客の招致と地域復興の提案」を発表しました。

東日本大震災の影響を受けた東北3県(福島県、宮城県、岩手県)の地域活性化を目指すために、訪日外国人観光客を招致することを解決策として提案しました。

具体的な内容として、年々来日観光客数が増加しているオーストラリアから高校生を修学旅行に招くことにしました。

そうすることで、高校生からその親戚や周りの友人へ東北3県について伝えてもらうことができ、最終的に訪日観光客数の増加や地域活性化が期待できるからと考えました。

 


参加学生の感想(代表 井上菜生) 

葉山ゼミの提案に対して、「とても魅力的な体験型プログラム」「オーストラリア高校生の研修旅行は非常に良いアイディアだ」
「旅行代金まで計算され、わかりやすい提案」などのコメントをいただきました。

学外での発表は初めてでしたので、とても緊張しましたが、他大学との学術交流ができ、とても良い刺激を受けました。

この提案はまだまだ課題が多くありますが、実現できるように細かなところまで明確化していきたいと思います。


 

 

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