ロイヤルパークホテルでホテル経営を学ぶ:実践学習センター主催正課外学外学習(担当 朝倉先生)

7月3日(大学振り替え休日)、観光経営学科5名(1年2名、2年3名)は、「ロイヤルパークホテル」(東京・日本橋蛎殻町)を訪れました。

 

同ホテルの経営企画部企画課課長の竹本寛様、同課クラークの秋永英里香様に、ロイヤルパークホテルグループの客室数や新規計画、ホテル運営の仕組みや、ホテル内の仕事の概要を組織図と共に解説していただきました。

 

その際、職種によってお客様と接する時間の長さが異なること、お客様に接することはないけれど大きな予算を扱う部署があること等を学びました。

 

さらに、観光経営学科の学生であることを踏まえ、ホテルの部門別収益構造や、「GOP」といった経営指標についても解説していただきました。

 

その後、ホテル内の様々な施設-エグゼクティブラウンジ、宴会場、レストラン、婚式場(神殿、チャペル)―を見せていただきました。ホテル5階のレストラン脇には日本庭園や茶室もあり、フルサービスホテルの施設の多様性を理解しました。

 

 

 

上から、エグゼクティブラウンジ、5階にある庭園と茶室、神殿(和式結婚式場)

 

今回参加した学生たちは1~2年生なので就職活動開始まではまだ時間がありますが、ホテル業界について学ぶ貴重な機会を得ることができました。

 

ご案内いただいたロイヤルパークホテル経営企画部竹本寛様(中央右)、秋永英里香様(中央左)と

(天井にあるのは、同ホテルロビー天井の「天の川」のシャンデリア)

 

 

 

月別 アーカイブ