観光経営学科の朝倉ゼミは「観光地のマーケティング」をテーマとし、セメスターごとに観光地視察を行っています。
3年ゼミは、7月1~2日にかけて、愛知県名古屋市を訪れ、名古屋城やトヨタ産業記念館等を視察しました。
名古屋城は天守閣(写真上)と、近年復元された本丸御殿(まだ一部のみ完成)の内部に入りました。
本丸御殿内には、狩野派の障壁画(写真下)も復元されておりその見事さに圧倒されました。
天守閣
障壁画
トヨタ産業技術記念館では、織機製造業(写真上)と、そこから発展した自動車製造業(現トヨタ自動車、写真下)について数多くの展示物やスタッフによる解説で理解しました。
名古屋には、トヨタ以外にも多くの製造業が集中しており、本施設のような、いわゆる「産業観光施設」も同市の観光資源として重要であることがわかりました。
織機製造業展示
自動車製造業展示
また、名古屋市は「名古屋飯」というジャンルができるほど、おいしいものがたくさんあります。
「食」も大切な観光資源であり、今回の視察でも名古屋ならではの名物を堪能してきました。
きしめん
ひつまぶし
みそかつ
手羽先
モーニングセット