観光経営学科3年朝倉ゼミ 兵庫県神戸市を視察

観光経営学科の朝倉ゼミは「観光地のマーケティング」をテーマとし、セメスターごとに観光地視察を行っています。

3年ゼミは、12月26~27日に兵庫県神戸市を訪れ、市内の観光資源を視察しました。

今期のゼミは3つのグループに分かれ、「神戸市の将来像」とその実現に向けた方策を考察することとしており、最終レポートに向け、神戸市の現状把握を目的とした今回の視察では、神戸市の宿泊客増加の観光資源として「夜景」に注目し、全員で六甲山からの夜景を体験してきました。

また、1995年の阪神淡路大震災の被災場所がそのまま保存されている「神戸港震災メモリアルパーク」を訪れ、その被害の大きさに驚くと共に、観光資源として被災現場を活用することで、来訪者の防災意識を高めることができるという観光の社会的役割も学びました。

 

 

「神戸港震災メモリアルパーク」に残された被災当時の神戸港

 

 

「神戸港震災メモリアルパーク」に設置されたジオラマと音声による震災の被害状況の説明に聞き入るゼミ生

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