経営学科 葉山ゼミ 「明治なるほどファクトリー坂戸」見学 

現場を知り、現場で学ぶ。

1月24日、葉山ゼミ1~3年計25名の学生が葉山彩蘭教授の引率で(株)明治の坂戸工場「明治なるほどファクトリー坂戸」を見学しました。

 

 

 

スタッフによるレクチャーでは、まずチョコレートの原料であるカカオの生産地域および輸入過程、またチョコレートの栄養素・健康効果などについて紹介してもらいました。

その後、2つのグループに分かれて様々なチョコレート商品の製造工程を見学しました。

90分の見学コースでは、同社の生産工程における異物混入防止対策、従業員の健康管理への取り組み、季節に合わせての生産商品の調整、また環境負荷の軽減対策などたくさんのことを学ぶことができました。

 

 

 

下記は学生の感想です。

 

「普段見ることができないチョコレートの製造現場を実際に見ることができ、とても良い経験になりました。機械を使って生産していても、最終過程では人による目視でしっかり確認しているのが大事だと感じました」

 「チョコのテイスティングでは、同じチョコレートでも長さや形を変えることによって味が変わることを知ることができました。」

 

 

 

「工場内に異物が混入しないよう徹底されていて感心しました。また、環境保護のためリサイクルエネルギーなど様々な工夫がされていて驚きました」。

「丁度作業員が交代のタイミングでの見学だったので、体操をしているところを見ることができました。皆明るい表情で従業員たちが誇りを持って仕事をしているように感じました。」

「工場を見学する上で一番驚いたのは、工場内でのリサイクルによる廃棄物の循環でした。こういった環境保全に対する考え方をもった企業やCSRに力を入れている企業は重要だと思いました。」

 

 

 

 

 

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