グループワークやクラス対抗戦を通して、基本的なビジネススキルを習得しリーダーシップについて学ぶ経営学部の実践科目『チームワークとリーダーシップ』では、5月25日にクラス対抗による「スポーツ大会」を開催しました。
昨年までは体育館で1回のみの実施でしたが、今年から屋外競技(キックベース・リレー)と屋内競技(ドッチボール・大縄跳び)の2回に分けて実施しました。
写真①:競技を前に気合十分!
屋外競技では、キックベースとリレーを行いました。
優勝という目標の達成を全員で目指すために、競技に出ていなくても応援・声掛けをし合ってクラスの雰囲気を盛り上げたり、キックベースのルールを教え合ったり、といったリーダーシップを発揮する受講生が見られました。
最後の種目のリレーでは、どのクラスの連帯感も高まり、多くの受講生がクラスの友人と熱の入った応援を繰り広げていました。
写真②:キックベースでの一コマ
写真③:リレーでの一コマ
屋内競技では、ドッチボールと大縄飛びを行いました。
受講生達は、大縄跳びの回し手などの大役に自ら名乗り出る、ドッチボールの試合に勝つための作戦を提案する、ミスをした人に励ましの言葉をかける、といったリーダーシップを発揮し、総合優勝に向けクラス一丸となって取り組んでいました。
写真④:ドッチボールでの一コマ
写真⑤:大縄跳びは飛ぶのも回すのも大変
今回のスポーツ大会を通して、受講生達は他者とのコミュニケーションの取り方,そしてその大切さを学べたと思います。
後半の授業で行う「アイディア・コンテスト」でも、クラス全員で協力して総合優勝を目指して欲しいです。
写真⑥:大会終了後の優勝クラス
(記事執筆者:淑徳大学 経営学部 経営学科 2年 近藤斗陸)