観光経営学科3年生が「観光経営専門演習Ⅲ(ゼミ)」の一環として観光地の現地調査を行いました。
対象地は所属メンバーが複数の候補地の中から選定した「鎌倉・江の島エリア(神奈川県鎌倉市・藤沢市)」です。
9:30に「観光地のデザインとプランニング」ゼミ所属の3年生13名が鎌倉駅に集合。
混雑した駅前の様子に驚きながらの調査スタートとなりました。
まずは鶴岡八幡宮へと続く若宮大路をメンバー全員で歩いたのち境内で3グループに分かれ、各グループが設定したプランに沿って視察を実施。
それぞれが小町通りや江ノ電沿線地区を視察したのち、13:30江ノ電江ノ島駅に再集合して江の島へと渡りました。
当日は梅雨入り前の晴天に恵まれたこともあり、鎌倉・江の島エリアどこも多くの人出でにぎわっていました。
メンバーは各地区で「観光地としての空間の実態」と「消費者としての観光客の行動」の両面に着目して観察を行い、提供されているサービスや訪れている客層の違いなど、レポート作成のための記録を行いました。
当ゼミでは今後も観光地での継続的に現地調査を行い、「観光地の空間と観光客の行動」の実態把握に取り組む予定です。