秩父横瀬町日向山参道調査(岩村2年ゼミ)

観光経営学科 岩村ゼミは、秩父地方横瀬町にある道の駅との連携事業で、町の駅に至る歩行路の調査をしています。

この日は、2年生男子5名が参加。西武秩父線の「横瀬」駅から、3手に分かれて、2班は舗装された「林道」がハイキングコースとして魅力的か、1班は土道の登山道を 共に日向山を目指して歩きました。

 

写真地図の「丸山林道」「苅米林道」「六番峠コース(赤い破線)を歩きました。

ハイキングコースとして、「丸山林道」は眺望がきかず常緑樹林帯で面白みがなく、「苅米林道」は、途中別荘地があり、眺望も利き、落葉広葉樹林帯で秋は紅葉がきれいでした。

「6番峠登山道」は、美しいコースですが、近年整備がされておらず、落ち葉が堆積、階段が崩れ、一部危ない箇所もありました。学生も何度か滑りながら登ったようです。

西武秩父線「横瀬」駅前の観光看板

 

「苅米林道」の途中、紅葉が始まっている。尾根の近くにある林道と集落が美しい。

 

「六番峠登山道」は荒れている。   


「六番峠登山道」上の養豚場・美しい風景

 

「山の花道」の紅葉

「山の花道」の紅葉 

山からの下山道

日向山からは二手に歩いて下山しました。

風の山道は、途中危険な箇所が多く残る山道ですが、あしがくぼ、もう一つのコースは林道をおり、途中から農林公園により、大滑り台と「果樹公園あしがくぼ道の駅」および西武秩父線の「芦ヶ久保」駅の下界の楽しい眺めを楽しみました。

全体としては、道中景色が変化に富み、遊びのスポットも点在して楽しいコースです。

子どもや女性も楽しめるアトラクションもあります。

しかし、登山道は整備が求められます。

果樹園の間を下る林道

農林公園の滑り台

眼下に道の駅の駐車場と「芦ヶ久保」

道の駅で一休み

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