「果樹公園あしがくぼ道の駅」利用者アンケートを実施(岩村ゼミ2年)

観光経営学科 岩村ゼミでは、11月11日(日)11:00に西武秩父線「芦ヶ久保」駅改札口に集合。

3年生1名を交えて計7名で「果樹公園あしがくぼ道の駅」利用者アンケート調査を実施しました。

アンケート時間は、12:0014:00の最も混む2時間。

鉄道の駅前と、道の駅の駐車場、オープンエアで食事ができるテラス川辺に分かれて、6名で100枚のアンケートを実施。

集団を含めると180名近くの人々から道の駅利状況を聴くことができました。

一方、学生1名は、道の駅駐車場の車の出入りを2時間カウントしました。

 

アンケートの準備をする

 

アンケート者を探す

 

アンケート中

 

アンケート面接調査後の集計作業

 

車のカウントをする学生

 

直接面接アンケート中

 

集計作業中。聞き取りをするだけではなくて、後の集計が大切です。

手集計した後、大学でエクセルで集計票を作成データを分析します。

 

「果樹公園あしがくぼ道の駅」は、「車の道の駅」であると同時に、鉄道駅の直近にある「市場・休憩所」で、また「登山の基地」ともなる、全国にも希(まれ)な恵まれたロケーションにある道の駅です。

また、景色が美しく、川遊び、バーベキュー、陶芸体験、蕎麦打ち体験もできます。

 

 

秩父盆地の出入り口にあり、誰もが休憩を取りたくなります。

 

アンケートで見えてきたことは、道の駅を目的でやってくる観光客も結構いること。

特に、蕎麦、ソフトクリームがおいしいと評判のこと。

川や山の風景を楽しみながら一息入れられること。

地場野菜や果樹公園村のフルーツ、秩父の名産品をおみやげとして買えること。

地元の人も野菜を買いに来ること。

夏は川遊びもできること等、評価が高く、常に人で溢れている道の駅です。

 

一方、欠点として

駐車場が狭い、売店が狭い、混んでいると蕎麦が美味しくない、鉄道の駅に道の駅や観光案内所の案内板がない、国道に渋滞を起こす原因となることが挙げられます。

しかし、山あいにあり、これ以上の場所の拡張は厳しいようです。

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