岩手一戸町の魅力発見リポートvol.2 【奥中山高原】

淑徳大学経営学部観光経営学科千葉ゼミ2年生が、去る2019年8月1日~3日、岩手県一戸町の奥中山高原でゼミ合宿を実施しました。学生記者による魅力発見リポート第二弾は、リゾート施設の【奥中山高原】を紹介します。

がんばれ東北!千葉ゼミの私たちが全力応援します。

IGR奥中山高原駅の駅長マオ奥中山高原ホテルの最寄駅IGRいわて銀河鉄道・奥中山高原駅の3代目駅長マオと

【奥中山高原温泉】

 奥中山高原温泉は、「朝朱(あさあけ)の湯」「煌星(きらぼし)の湯」の2つの温泉を楽しむことができる温泉リゾートです。いずれも奥中山高原ホテルに併設されています。日帰り利用も可能です。

「朝朱の湯」は、奥中山高原ホテル本館に併設されています。日の出のころに入ると綺麗な朝焼けをみることができます。サウナや水風呂、でんき風呂など、特徴ある湯が自慢です。

「煌星の湯」は、私たちが宿泊したホテル別館に併設された、源泉かけ流しの湯です。入った瞬間にお肌がすべすべして驚きでした。近ごろは、女性だけでなく男性も美容に気を使っている人が増えているので、老若男女におすすめです。

奥中山高原は、温泉に入るだけでなく、岩手の澄んだ空で美しい星を堪能したり、地元の食材をつかった美味しい料理や人気のジェラートを食べたりもできるんです。大自然に囲まれながら非日常の体験ができて、最高だなと感じました(何より温泉が気持ちよかった!)。奥中山高原を、より多くの人に知ってもらいたいとおもいました。

(記者:淑徳大学 経営学部 観光経営学科 2年 小林優斗)

 

【奥中山高原ホテル】

奥中山高原ホテル(本館)は、目の前がスキー場です。冬はスキー客で賑わいをみせますが、夏の奥中山高原も眩いほどの緑で魅力に溢れていました。

 

一番驚いたのは夜の星空です。都会では見られないような星や綺麗な天の川も観ることができました。気づいたらカメラを手にしていました!

料理長が腕をふるう料理の数々は、どれも美味しいものでした。地元の素材をふんだんにつかった、見て美味しい、食べてなお美味しいものばかり。お客様に喜ばれるよう、メニューをかなり研究しているそうです。

 

ホテルの敷地内には、イワナやニジマスなどが釣れる釣り堀もあります。釣った魚は、その場で焼いて食べることができます。香ばしい匂いが、食欲をそそります。糸を垂らしたら、あっという間に釣れたので拍子抜けしました。近隣には、子供向けのアミューズメント施設「県立いわて子どもの森」があります。夏場も、お子さん連れが楽しめることが、よくわかりました。

実際に訪ねてみると、たくさんの魅力があるなと感じました。ぜひ皆さんも、夏冬問わずに楽しんでみてください。

(記者:淑徳大学 経営学部 観光経営学科 2年 赤岩翼)

 

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奥中山高原(株)〒028-5134 岩手県二戸郡一戸町奥中山字西田子662-1

TEL 0195-35-3131(代) FAX 0195-36-1022 E-mail info@okunakayamakogen.jp

■奥中山高原の公式ホームページは、http://www.okunakayamakogen.jp

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