熱海の旅リポートvol.1 【アカオ ハーブ&ローズガーデン】

淑徳大学経営学部観光経営学科の千葉ゼミ3年生が、2019年11月10~11日、熱海アカオリゾート公国を中心に1泊2日のゼミ合宿を行いました。学生記者による熱海の旅リポート第一弾は、【アカオ ハーブ&ローズガーデン】です。 

 

【アカオ ハーブ&ローズガーデン】

アカオ ハーブ&ローズガーデンは、世界一のガーデンを目指して、ここ熱海に誕生しました。名勝「錦ヶ浦」の地形を活かした園内では、あたみ桜や菜の花などを愛でることができ、さらに世界中から集めたバラやハーブを楽しむことができます。世界中でここにしかない、オンリーワンのガーデンを目指しているといいます。


ローズガーデン

もう一つの大きなテーマになっているのが、コミュニケーションです。例えばイギリスでは、各家庭のガーデンが交流の場になっているケースも少なくありません。アカオ ハーブ&ローズガーデンでは、桜の記念植樹や結婚式、婚約式などを行うなど、テーマ性のあるガーデンを幾つも配しており、人と人との絆が深まる体験や、生涯の記憶に残るような思い出づくりのお手伝いをしています。


ハーブ&ローズガーデン

 園内マップ(http://garden-akao.com/index.php)をご覧になるとおわかりの通り、20万坪もの広大な敷地のなかには、イングリッシュローズガーデンをはじめバラの谷やウエディングガーデン、ハーブガーデン、日本庭園「天翔」や曽我浅間神社など、12のテーマガーデンがあります。面白いことに、ゲームコーナーや空中ブランコ、SNS映えするフォトスポットなどが、たくさんあって驚きました。建築家の隈研吾さんデザインの絶景カフェ「COEDA HOUSE」は、たくさんの人で賑わっていました。


空中ブランコ 

今回、訪ねた季節が秋だったため、咲いている花々も限られましたが、とても雰囲気がよく風光明媚で気持ちが洗われました。あまりに映えるスポットがたくさんで、一つひとつ丁寧にみると可憐な花も咲いていて、スマートフォンの画像フォルダがいっぱいになるほどでした。さらに、ウエディング業界志望の自分にとって感銘したのは、アカオ ハーブ&ローズガーデンで結婚式も行われているという点でした。春夏秋冬、季節の花々に祝福をうけてのウエディングは、さぞ幸せだろうとおもいました。



(学生記者:淑徳大学 経営学部 観光経営学科 3年 中田悠花)

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