11月20日(水)、経営学部観光経営学科(入門セミナー:竹中ゼミ)に
所属する1年生10名が東京証券取引所を訪問しました。
報道番組などでおなじみですから、東京証券取引所をご存知の方も多いと思います。
日本の有名企業のほとんどの株式が売買されている場所ですが、
実際にはすべての証券がネットワーク上で売買されており、
証券取引所は安心・安全な売買環境の保持・監督と、投資家への様々な情報発信を行うことが主な任務となっています。
記念の集合写真。株価等様々な情報が示されるおなじみのディスプレーに歓迎の文字を出してくださいました。
株式の売買状況が刻々と流れるチェッカー(リング状の電光掲示板)。
スピードが8段階に変わり、早いほど活発に売買が行われていることが示されます。
学生からは「今後ニュースなどで電光掲示板が映った際には、
回る速度を意識して取引状況を考えるようにしたいです」といった声も…。
投資シミュレーションで株式の売買を学びました。儲けるのはなかなか難しいです…。
この日は偶然テレビの取材があり、学生もインタビューを受けました。
レクチャーでの一コマ。
取引所では場内の見学、投資シミュレーションを体験したのち、
証券取引所の方から「ライフプランとお⾦の活⽤」についてレクチャーしていただきました。
普段経営学や会計学を勉強していても、どのように活用すればよいのかなかなかわかりづらいものです。
特に「人生100年」と言われる現在、自身の人生とお金について考えるのは大切なことになりつつあります。
今回のシミュレーション体験やレクチャーの後、
学生からは「好景気や不景気に合わせて企業の株価が上がったり下がったりすることがすごく興味深かったです。
将来は投資をしたいと思っているので、投資体験で得た知識を活かしよく考えて、企業に投資したいと思います」
といった声も聞かれました。
実はこの日は見学会と合わせて、ゼミの懇親会も実施しました。