【withコロナの観光】vol.6 京都・高台寺の旅

淑徳大学 経営学部 観光経営学科「観光とメディア」ゼミではwithコロナの時代、利他共生の観光のあり方を学生たちが模索しています。

コロナ禍に見舞われた観光地や地域を応援したい! 第6弾は、京都・高台寺の旅です。

 

【京都・高台寺の旅】

皆様は、「京都の観光地」と聞いたとき、パッとどちらを思いつきますか?

たくさんの赤い鳥居が印象的な伏見稲荷でしょうか?

境内から大きく飛び出した舞台からの景色が圧巻な清水寺でしょうか? それとも、金閣で有名な鹿苑寺でしょうか?

 

今回、私が紹介したい京都のみどころは東山の高台寺です。

高台寺は、京都市の東山区にある寺院で豊臣秀吉の冥福を祈るため、北政所のねねが建立しました。

 

ということで、今回は3つの高台寺おすすめポイントを紹介していきたいと思います。

まずは、3種類ある御朱印です。

前回、訪問したときに御朱印が3種類もあると知らずに、1種類しかいただかなかったのです。

様々にあるのは魅力の1つだと思います。御朱印を収集されている方は、ぜひほかの2種類をご自分で確かめてみてください。

2つ目のポイントは、夜、ライトアップ(※)することでも有名な波心庭です。

波心庭は京都に数カ所ありますが、ライトアップは珍しいと思います。

 

 

そして3つ目は、竹林です。

「えっ!竹林なんで!?」、と思う方も多いと思います。ですが私は、高台寺の見学コースの途中にあった竹林が、嵐山の竹林に負けないくらい綺麗で勇壮に感じました。

 

 

最後に、私が高台寺を訪れるときにも使うおすすめルートについて紹介します。

おすすめルートは、八坂神社から高台寺を通って清水寺に行くルートです。冒頭にも上げた、有名な観光地の清水寺も参拝することができ、さらに八坂神社から高台寺までの「ねねの道」などを散策することもできます。

ぜひみなさんも京都を旅する際に、足を運ばれてはいかがでしょう。

※高台寺のライトアップは、特別期間のみです。ホームページ等で確認されてからお出かけされることをお勧めします。

 

(学生記者:淑徳大学 経営学部 観光経営学科 2年 澤田健(さわだ・たける))

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