学生記者リポート【ところざわサクラタウン】角川武蔵野ミュージアム②

淑徳大学 経営学部 観光経営学科3年、「観光とメディア」ゼミの学生記者たちがお届けする第二弾は、【ところざわサクラタウン】角川武蔵野ミュージアムの歩き方です。

 

武蔵野ミュージアムの4階エディットタウンから、5階への楽しいアプローチ【アティックステップ】を紹介します。

アティックステップは本棚劇場の裏側、4階と5階をつなぐ階段をさします。

それがただの階段ではなく、マルチな才能で知られる作家・荒俣宏さんが、数ある蔵書のなかから約3,000冊を厳選したものを、階段両脇の本棚に所狭しと並べたもの。ご存じのとおり荒俣宏さんは、博物学に図像学、妖怪学など、幅広いジャンルで執筆活動をされてきただけあり、選書内容も多彩です。

 

 

 

階段を昇りきると、角川武蔵野ミュージアムの象徴ともいえる、あの「本棚劇場」の吹き抜けを、上から覗くことができます。本の海を一望することができるのは、少し不思議な感覚で面白いです。

 

次に、【エディット アンド アートギャラリー】を紹介します。

エディット アンド アートギャラリーは、現代アートをはじめ様々なジャンルを展示するアートギャラリーです。この日は残念ながら、展示の入れ替わり時期にあたり、見学することはできませんでしたが、近ごろは、最後の晩餐を塩で作る塩アートなどを展示していたそうです。

 

次回はエレベーターだけでなく、アティックステップをぜひ、利用されてみてください。日ごろの運動不足解消にもなることでしょう。

(学生記者:千葉ゼミ3年 澤田健・江花沙良)

 

 

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