今日は模擬授業の様子をお伝えします。全員が模擬授業をしたり、数人が代表で行ったりと教科によって様々ですが、今回の初等図画工作科では、代表の人が模擬授業をしました。
「洗濯バサミ」を用いて、造形遊びの授業でした。授業者は模擬授業当日までに教材研究をしっかりとして、準備段階から模擬授業の反省までの学びができたことと思います。しかし、学んでいるのは授業者だけではありません。児童役として、授業を受けている私たちも多くのことを学んでいるのです。
何年生の授業でできるのかな？児童は発想が生まれるだろうか？個で作業を進めるのと、グループで授業を進めるのはどちらがいいのか？このように、学生一人一人が将来教師として、この教材をどのように扱っているのか、授業を受けながら考えています。
それにしても、あっという間の４５分間でした。想像力が豊かになりました。学生の私たちでも洗濯バサミで遊ぶのはとても楽しかったです。教師になったら、ぜひ実践してみたい授業内容でした。
