2021年6月アーカイブ

保育に役立つ企画講座〜子どもをひきつける!手作り教材の世界~

昨年度から数えて18回目、今年度4回目の企画講座の内容を、沢田先生から紹介します。

 

2021年6月21日(月)13:00~14:00 

参加学生:1年生7名

養成支援センター:斎藤・沢田

 

先月1度行っている内容を、曜日を変えて実施しました。

保育現場での使い方を話しながら、手作り教材を使った手遊びやクイズ、お話し等を見てもらいました。
学生が子どもになって楽しみながら、自分も作りたいという意欲に繋がったようです。
最後はパタパタ紙芝居を途中まで一緒に作ったり、センターへ来てペープサートの下絵を何点も持ち帰り、作ると頑張っていました。

参加者は1年生で初めてセンターに来た学生もおり、
これから頻繫にセンターを利用して教材づくりやピアノの練習もしていきたいと意欲を燃やしていました。

 

1年生の授業より

今年は4月から1年生向けの授業も対面で行われています。

例年実施しているグループワークも、感染防止に配慮しつつ行っています。
お互い協力して、手持ちの情報をしっかり伝え合わないと正解できない課題に取り組んでもらう授業は、学生たちにも楽しんでもらえています。

これとは別に、2年生や3年生から、ボランティア活動に参加したときの様子を紹介してもらったり、
4年生から4年間の学びや学生としての時間の使い方などについて紹介してもらう予定です。
今回掲載した写真では、2年生が小学校でのボランティアに行った時のことを紹介してもらっている様子です。

1年生にとっては、これからの時間の使い方をどうするか、ボランティアなどに参加する場合はどのようなことに気をつければ良いのかなど、
参考になる内容だったはずです。同時に、先輩たちの素晴らしい発表を見ることそのものが、
自分たちの1年後、3年後の到達点の目標ともしてもらえるのがありがたいところです。

 

今後、夏休み前には、現役で教員あるいは保育士として働いている卒業生の皆さんからも、話をしてもらう予定です。

休講期間を終えて

ブログを担当しております、学科長の松原です。

すでに皆さまもご覧になったと思いますが、5月中旬に、埼玉キャンパスで複数名が新型コロナウイルスに感染したことに伴い、1週間の全面休校措置が取られました。
その間、状況確認とその後の対策を検討し、休講措置の後、1週間の全面遠隔授業または課題対応期間を経て、6月から教育学部では対面中心の授業再開の運びとなりました。
キャンパスでの活動をお伝えしようとしていた学部のブログも、しばらく休止状態とせざるを得ませんでしたが、改めて、キャンパスでの学生たちの学びの様子を紹介していきたいと思います。

 

休講措置を解除する直前、キャンパスには大きな虹がかかっていました。
年に何回か、キャンパスにもこのような虹がかかることがあります。

 

 

6月になると、梅雨のなか、花壇の花は元気になります。

 

こんな景色も見られるキャンパスから、改めて学生たちの様子を紹介していきますので、引き続き、お読みいただければ嬉しいです。

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