こども教育学科4年 大竹 遥
埼玉教員養成セミナーでは、講義・演習等に加え、小学校での実習もさせていただいています。1~9月の長期間の実習になりますので、各学期の小学校の様子や子どもたちの成長を感じることができたり、授業実践で子どもたちと関わったりする中で、新たな自分の課題も見つけたりしながら学ぶことができています。そして、この教員養成セミナーを受講して、最も感じることは、「たくさんの方々に支えられながら学んでいる」ということです。セミナーや小学校の先生方、受講生の仲間、そして子どもたちからの学びと出会いはセミナーを受講しなければ得られないものでした。
感謝の気持ちを常に持ちながら、今後のセミナーでもより多くのことを学べるよう努力していきたいと思います。
こども教育学科4年 宮田 晶
私は現在、埼玉教員養成セミナーで勉強させていただいております。先生方のご指導の下、様々な大学の仲間と切磋琢磨しながら、教員になった後のことを見据えた講義・演習、学校体験実習等を行っています。
ここでは、学校体験実習での授業実践についてお話致します。実習校での理科で温度計を使って水温と気温を測る授業を行いました。子供たちのキラキラした目と生き生きと活動している姿は、緊張している私をほぐしてくれました。今まで大学で行ってきた模擬授業とは比べものにならないくらい難しかったですが、子供たちと授業をする楽しさを知りました。
反省点はたくさんありましたが、1つ1つのことを積み重ねて、子供たちが「できた!わかった!」と心から思う授業ができるように、支えてくださる先生方に感謝し、ご指導を仰ぎながら、これからも学んでいきます。