2017年5月アーカイブ

学部運動会!

 

5月20日に教育学部の運動会がありました!

今年も学年ごとのユニホームで集まりました。

 

 

 

学年混合で、赤、青、黄、白の4グループに分かれ、午前は障害物競走とダンシング玉入れで順位を競い、白組が1位になりました。  

 

 

 

昼休みは、ビビンバや唐揚げ弁当を食べて元気を回復し、ダンスサークル・リバティのブレイクダンスでさらに盛り上がりました。

 

 

 

午後は大縄跳びと台風の目で点数を競い、1位は376回跳んだ赤組、台風の目は青が1位でした。

 

 

最終結果は……

 

1位645点青組 で青組の優勝!

2位616点黄色

3位563点赤組 

4位481点白組

みんな楽しんでいて、良い思い出になったようです。

来年の運動会も楽しみですね!

5月の一日

 ゴールデンウィークも終わり、本格的な学生生活が始まって1週間が経ちました。

今回は、そんなキャンパスでの授業風景を紹介します。

 

 

 まず3年生の「集団指導の理論と方法」。

大学の授業は、必ず取らなければいけない科目と、自分で選択できる科目があります。

「集団指導の理論と方法」は選択科目ですが、学校現場での集団の動きを実際に体験しながら、どのように指示を出していくのか、一つひとつの動きにはどんな意味があるのか、少人数で体験しながら学んでいきます。

 

 1年生の「キャリアデザイン1」という授業では、今週からグループワークが本格的に始まりました。

正解のないテーマについて、しっかりと話し合ってグループの結論を出さなければいけません。

コミュニケーションが苦手、もしくは自分の意見をうまく人に伝えられないと感じている学生には、挑戦の機会でもあり、成長の機会でもあります。

 

 

そして最後は、2年生が主役となる子育て支援プログラム。

こちらは授業ではありませんが、幼稚園や保育園、児童館へ出かけて講演をやったり、園児をキャンパスに招いて一緒に遊んだり、楽しく実践的に子どもと関わるスキルを学べるプログラムです。

 今月末から本格的に外部での活動も始まるので、今日はその練習です。

パネルシアターやタオル遊びなど、何をやるか、どのように演ずるか、教員保育士養成支援センターの先生方に指導していただきました。

 

新入生の4月

 新入生のみなさんが入学して最初の一ヶ月が過ぎました。

遅刻しないように教室を探しながら、いろいろな形態での90分の授業を初めて体験し、

自分たちで授業科目の登録作業を行うなど、1年生の皆さんにとっては初めてづくしの4月です。

 

 その中で、入門セミナーというゼミのような少人数クラスで

恒例となっているプログラムの1つが、図書館の使い方紹介です。

使い方の概要を紹介する動画を見た後、実際に図書館の中を歩き回り、

あちこちに置かれた説明を読みながら、手元にあるワークシートの空欄を埋めていくという、

図書館内オリエンテーリングを体験してもらいます。

そうすることで、図書館の中をくまなく移動しながら、

図書館の使い方も覚えてもらおうというプログラムになっています。

 

 

 

 また、実習その他様々な面で支援してもらう教員・保育士養成支援センターの先生方とも

顔合わせを行います。

例えば幼児教育コースでは、みんなで実際に手を動かしながら、

子どもとともに遊ぶ楽しさを体験する時間にもなっています。

 

 

 さらに、大乗仏教の理念に基づいた教育を行う淑徳大学では、

年に3回の宗教行事があり、その最初の行事が4月の降誕会です。

1年生は全員参加して、降誕会の意義、

また学祖である長谷川良信先生の思想について理解を深める機会としています。

行事には正装で参加するため、この日の1年生は、

まるで就職活動中の4年生のようにも見えます。

降誕会に重なった入門セミナーでは、まだお互いよく知らない者同士ということもあり、

メンバー同士の自己紹介を行いました。

 

 

 ゴールデンウィークが終わると、1年生のみさんも大学に慣れて、

学生らしくなっていく前期が本格的に始まります。

採用試験への準備 4月にやることは?

4月末は、教員採用試験の出願書類を準備する時期になります。

受験を予定している4年生は、この時期、志願書を用意しなければなりません。

 

 

改めて志望動機や自己PRを表現しようとすると、なかなか作業も進みません。

同じことを表現するにしても、どのように書けば良いのか、試行錯誤の連続です。

みんな必死になって何度も書き直し、その都度、

教員保育士養成支援センターで先生方に添削指導を受けて、志願書を完成させていきます。

 

 

 

最初は、何を書けばよいかわからない。

次は書くことは決まったけれど、どう書けばよいかわからない。

そう言いながら、少しずつ自分たちがこれまで積み重ねてきたことを、

先生方とともに確認しながら、形にしていきます。

そうすることで、頑張ってきた自分自身のことも認められるようになっていけば、

きっと面接でも自信を持って答えることができるはずです。

指導する先生方も、ここで改めて学生一人ひとりの今の状態を確かめ、

それを活かしながら試験本番までの指導を続けていきます。

 

 

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