2017年12月アーカイブ

後期の学生生活2 3年生のゼミ活動より〜地元体験を楽しむ

 今回も教員のマツバラが、3年生のゼミの体験学習について書いています。

体験にも様々なものがあり、それは必ずしも学校や幼稚園・保育園でのことに限るものではありません。

例えば、埼玉県の教員になることを目指している人が、埼玉県の良さを何も紹介できない、ということでは困ります。

 ということで、私のゼミや授業では、時たま色々なところに出かけて、埼玉県の素敵なところ、面白いところを実際に見て体験しようという時間を設けています。

 

 

 

 そして、今回はこちら、所沢の食の駅に行ってきました。

ここでは、地元の農産物や畜産物を生産者の顔が見える形で販売しています。

他にも、関東一円のこだわり食材や食品を取り揃えて売っている、食いしん坊には大変魅力的な場所なのです。

 

 

 そして、販売所に隣接しているビュッフェスタイルのレストランでは、やはり地元の食材を主体とした様々な料理が提供されていて、これも魅力なのでした。

 

 

 

 小中学校で進められてる食育では、地場野菜の積極的な利用も進められているということもあり、どんな食材がどのように調理されるのか、地元の食材をしっかり味わう体験にもなりました。

 

 3年生のゼミでは、3月に秩父で合宿も企画していますので、その様子もまた紹介したいと思います。

 

 

後期の学生生活1 教員採用試験の模試とホテルのビュッフェ

 冬休み中は、学生たちの後期の生活を少し振り返って紹介したいと思います。

 ということで今回は、11月末に実施された教員採用試験の模試にまつわる話題を、教員マツバラと3年生の栗原奈津子が紹介します。

 

 11月25日の土曜日に、初等教育コースの3年生は教員採用試験の模試を受けました。

この試験は、“卒業にふさわしい力を身につけているか”を試すための試験でもあり、卒業にも関わるもので、初等教育コースの3年生全員を対象としています。

 教員の立場としては、もちろん、全員に採用試験の合格間違いなし!の評価を取ってもらいたいのですが、実際は、これからさらに努力しましょう、という結果をもらう学生もまだまだいっぱいです。

 そんな土曜日、3年生の栗原さんたちは、頑張ったご褒美にちょっと奮発したようです。

 

 

ということで、ここからは、栗原さんの文章です。

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 都内のちょっといいとこのホテルビュッフェが安めに予約することができて、模試の間も気がそぞろです。

 ブッフェの内容を一言でまとめるなら最高に幸せでした。

海沿いのホテルだったので窓の外の景色はいいし、スイーツだけでなく軽食も充実しているし、何をとっても美味しかったです。

クレームブリュレは目の前でカラメリゼしてくれるし、フォンダンショコラは出来立てを食べられるし、味付けはしつこすぎない甘さでどれも上品な味でした。

 

 

 

 2,3年から土曜日に補講や模試が入ることが多くなるのですが、その後に何か楽しみを作っておくと、頑張れるかも知れません。

 

 

 

 

 

親子で楽しむクリスマス会を開催しました

 今回は、12月2日にキャンパスで開かれたクリスマス会の様子を紹介します。

すでに何回か紹介してきたように、教育学部では親子で楽しめるイベントを実施してきました。

今回は、初の試みとして、キャンパスに親子連れで来ていただき、クリスマスのイベントを楽しんでもらう企画を実施しました。

 

 

 

 

学生も先生方も、クリスマスの衣装を身につけ、パネルシアターやバルーンアートなど、参加してくださった皆さんが一緒になって楽しめるように工夫を凝らして熱演して、会場を盛り上げてくれました。

 

 

 

熱心に見入ってくれるお子さんたちの姿や、そのお子さんたちと触れ合う学生の生き生きとした様子は、本当に素晴らしいと感じられます。

そんなお子さんたちの表情を紹介できないのが残念です。

このような体験企画は、オープンキャンパスでも実施していますので、興味を持ってくれた皆さん、まずはオープンキャンパスにも足を運んで見て下さい。

 

先週の湘南平塚での公演に引き続き、12月17日の午後13時と16時の2回、チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地- ららぽーと富士見店で、クリスマスのスペシャル企画として松家ゼミによるパネルシアターの公演とワークショップが開かれました。

 

 

 

 

前回の記事でも紹介したように、チームラボアイランドそのものが、大人も子どもも一緒に楽しみながら"共創"を学ぶ体験施設となっています。

とても幻想的でもあり、絵が輝いて見えるブラックパネルを演ずるのにもってこいの環境です。

 

 

 

 

 

湘南平塚と同様、今回の公演とワークショップにもたくさんの方々に参加していただき、楽しんでもらうことができました。

参加した学生にとっても良い体験となり、演ずることの楽しさや、子どもたちと触れ合うことの喜びを感じられたひと時となったようです。

 

チームラボキッズさんとの共同企画はこれからも実施していく予定です。

入学を検討されている皆さん、入学後は皆さんも、演ずる側として是非活動に参加してください。

 

 

 

チームラボアイランド湘南平塚でパネルシアター公演が行われました

チームラボキッズと本学部の共同プロジェクトとして、「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」でのパネルシアターの公演と制作ワークショップの開催が決定していたことは、以前、大学ホームページにも掲載していました。

その第1回目が、チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地- ららぽーと湘南平塚店にて、12月10日に開催されました。

チームラボアイランドそのものが、大人も子どもも一緒に楽しめるデジタルアートの知育空間となっています。

 

 

 

今回はそのスペースをお借りして、ブラックパネルシアターの公演を行い、パネルに貼り付ける様々な飾りやキャラクターを、子どもたち自身にも作ってもらうワークショップを開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

参加した全員が、共に楽しく過ごすことのできたイベントとなりました。

次回は12月17日の午後13時と16時の2回、チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地- ららぽーと富士見店での公演とワークショップが開かれます。

 興味のある方は是非参加してみてください。

 

 

ウインターセミナーの報告

12月9日(土)、埼玉キャンパスでは、入学予定者対象のウインターセミナーが開催されました。

今回はその様子を、教員のマツバラが紹介します。

 

毎年この時期に開催されるウインターセミナーでは、入学後、4年間を共に過ごす仲間同士の交流、先輩たちとの交流、人間関係づくりができるよう、在学生が中心となって運営を行います。

また、入学前の課題への取り組み方も紹介しています。

 

 

 

プログラムは、まず学部長の加藤先生から挨拶があり、このセミナーの目的や入学までの過ごし方、入学後の生活の注意点なども合わせてお話いただきました。

その後、簡単な教員紹介を行い、午前中のメインのプログラムである人間関係づくりのゲームに入ります。

 

 自己紹介から始まり、参加者同士が楽しみながら知り合いとなれるよう、学生リーダーが創意工夫を凝らして午前中のプログラムを盛り上げてくれました。

 

 

 

 

午後からは、まず入学前の学習課題への取り組み方について、学生リーダーが説明してくれました。

そして、真面目な話の後には、手遊びを一緒にやったり、パネルシアターを見てもらったりと、再び楽しい時間を過ごし、最後には全員で集合写真を撮影して、ウインターセミナーを無事終えることができました。

 

 

 

 

 

 

 

1年生の秋

1年生の秋は、少しずつ専門のことも、現場に出ていくための準備も、増えていきます。

キャリアデザインの授業ではコース別のメニューも入ってきます。

 

初等教育コースでは、県政出前講座を活用して、県の教育委員会の方からもお話を伺う機会を設けています。

今年は、県の教育基本計画、家庭や地域との連携、特別支援教育などについて講話をお願いしました。

 

 

 

 

一方、幼児教育コースでは、パネルシアターの演じ方を体験し、お互いの作品を鑑賞する時間を設けています。

 

 

 

 

今まで何度か見ていても、パネルの素材に触れて自分で動かして演ずるのは初めてということで、みんなドキドキしながらの体験となったようです。

そんな体験を重ねて2年生になると、子どもたちの前でも演ずる機会がやってきます。

 

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