2019年4月アーカイブ

フレンドシップ事業 ~第46回富士見市子どもフェスティバルへの参加~

4月21日(日)、富士見市の文化の杜公園を会場に、第46回富士見市子どもフェスティバルが開催されました。

フレンドシップメンバー16名が、運営スタッフとして参加してきました。

 

【Facebookの作成】

初の試みとして、リアルタイムで会場の様子をFacebookで情報を発信しました。

 

初めに、担当者の方との打ち合わせです。

フレンドシップメンバーが取材をして、文章を作成します。

同時に、参加者からは掲載許可を得るようにします。

写真と文章を富士見市の担当者に確認していただいた上で、富士見市のFacebookに掲載しました。

 

 

富士見市スポーツ推進委員の方への材です。

取材をすると、写真とあわせて文章を作成し、富士見市の担当者の方へ送ります。

当日作成し、リアルタイムで発信したFacebookの一部です。会場の様子がよく伝わってきています。

 

【受付業務】

受付の様子です。市民の皆様に気持ちよく参加していただく上で、受付業務は重要です。

幅広い年代の方に対して、適切な言葉を用いて、丁寧に対応する必要があります。

地域でのボランティアは、このように様々なことを学ぶ貴重な場です。

 

【遊びコーナーでの対応】

幼児が遊ぶ場所での対応です。順番を待つ子どもたちを並ばせたり、誘導したりしました。

日頃から実習やボランティアで幼児とかかわっている経験が生かされます。

 

 

富士見市のマスコットキャラクター「ふわっぴー」です。

家族連れがフワッピーと写真撮影をする際にも補助を行い、多くの方に楽しんでもらいました。

 

 

 子どもから大人まで幅広い年代の方が集まるこの行事で、

初めてのことに挑戦したり、これまでの経験を生かしたりしながら、多くのことを学べました。

 

【学生の感想】

・私は富士見市子どもフェスティバルのボランティアに参加し、

子どもフェスティバルの公式Facebookにリアルタイムでその様子をアップすることを担当しました。

今までのボランティアとは違い、様々な年代の方達とコミュニケーションをとる事ができ、

担当の方からも自分たちで作ったFacebookについてお褒めの言葉を頂きました。

とてもやりがいのあるボランティアでした。来年も是非参加させて頂きたいです。(M.Mさん)

 

・いくつもあるブースは、それぞれが個性溢れる楽しい企画ばかりでした。

特に目に止まったのは、イムス富士見総合病院の皆さんの出し物です。

画用紙で作ったナースキャップを子ども達にプレゼントしており

『看護師さんみたい〜』と喜ぶ子どもの姿を見ることができました。

また、実際に救急車に乗って中の見学ができたので、子どもたちにとっても、

貴重な体験ができたのではないかと感じました。(M.Hさん)

2019フレンドシップ事業スタート

2019年度の淑徳大学教育学部フレンドシップ事業がスタートしました。

第46回富士見市子どもフェスティバルに向けて、

4月13日(土)に、ボランティア隊の団結式が開催されました。

 

ボランティア隊は、フレンドシップメンバーの他、富士見市内中学生78名、高校生8名で構成されています。

フレンドシップメンバーは、高校生や中学生の取りまとめ役になります。

当日は、まず初めに、昨年度のフェスティバルの動画を視聴して、

子どもフェスティバルについての概要説明を受けました。

富士見市ボランティア担当者との打ち合わせの様子です。

 

淑徳大学の分担は、「フェイスペイント」「着ぐるみ関係」「本部案内係」「会場見回り」

「フェイスブックアシスタント」等です。

 

これは、フェイスペイントを担当する中学生との打ち合わせの様子です。

これまでも、小学生と関わる機会はありましたが、高校生、中学生を取りまとめるというのは、

大変貴重な経験になります。フレンドシップメンバーの活躍を期待したいと思います。

 

春だ新学期だ おそとカフェ

1月のブログで紹介した「おそとカフェ」に、今月も参加してきました。

 

日時:2019年4月7日(日) 10~14時

場所:板橋区赤塚新町公園

参加学生:2年生6名(パネルシアタークラブPITAPETA、演劇クラブ桜ケストラ)

引率教員:藤田佳子

内容:

1、パネルシアター上演(BBQ、いわしのひらき、パラシュートふ~わふわ) 午前と午後の2回公演

2、芝居上演(花さか爺さん)

 

 

とても暖かくて穏やかな春の日、

桜吹雪の舞う赤塚新町公園で開催された「春だ新学期だ おそとカフェ」に参加しました。

今回で4回目の参加です。

 

今回は、上演場所を本部近くの中央エリアに設置し、ほかのコーナーからも様子が見えるようになりました。

とても一体感があって、楽しい時間でした。

今回はパネル舞台を小型のものにしたので、少しやりにくそうでしたが、

パネルシアターキャラバンの横断幕を掲げたら、ステージらしくなりました。

導入に新入生セミナーでやった「大工のキツツキさん」をやり、場が和んでいいスタートを切れました!! 

演劇部のお芝居は、桜の時期に合わせて衣装も着物で、花さか爺さんを演じてくれました。

今の子どもたちは昔話をどれくらい知っているのかな?

 

最後は、おそとカフェ実行委員会のみんなで耕した花壇や池のオタマジャクシを

参加した子どもたちと一緒にのぞいたり、花壇に種をまいたりして、盛りだくさんの楽しい会でした。

もちろんお決まりの持参した食材を火おこしからやって食べる時間も大いに楽しみました。

次は7月、夏のおそとカフェです!!

 

 <学生の感想>

・初めて体験することが多かったのですが、臨機応変な対応もなんとかできました。

・少し練習不足のところがあったので次回はしっかりと練習をして臨みたいです。

・桜ケストラは、人前で発表する機会が全くなかったので、良い刺激になりました。

・自由な感じで、時間に縛られない雰囲気がよかったです。

 

花祭りパネルシアター公演を行いました

4月8日(日)、神奈川県鶴見区にある建功寺にて、

教育学部こども教育学科初等教育コース2年生の学生4名が、

「図画工作Ⅰ」の授業で作成したパネルシアター作品を発表させていただきました。

 

会場には、乳幼児親子からご高齢の方まで、たくさんの方が集まっており、

学生の投げかけに元気いっぱい応えて一緒に遊んでくれました。

また、キラキラ光るブラックパネルシアターでは、その色の美しさや仕掛けの不思議さに、

会場から大きな歓声が上がりました。

発表が終わってからも、舞台にお周りには多くの子どもたちが集まり、

作品に直接触れたり、どんな仕掛けになっているのかについて質問したりする姿が見られ、

学生たちも精一杯かかわったり、質問に応えたりしていました。

 

建功寺のご住職の枡野俊明先生は多摩美術大学教授でもあり、

長年、学生の自主活動の応援に力を注いで来られました。

今年の花まつりにも、淑徳大学だけでなく、多摩美術大学のジャンベサークル、

ベリーダンスサークル、駒沢大学の相撲部、アカペラサークル、鶴見大学吹奏楽チームなど、

たくさんの学生チームが参加し、パワーあふれる素晴らしいパフォーマンスを披露していました。

公演後は、学生同士が自然に交流し合い、互いの表現を称え合いながら、

子供たち、大人たち、学生たち、みんなが、ジャンベの音楽に乗って一緒に踊り、

会場は一体感に包まれました。

今回初めて公演デビューした学生たちは、今回の体験で大きな感動を得ることができ、

「またぜひ参加したい!」「もっともっと力をつけたい!」

「オリジナルストーリーの作品作りにもチャレンジしたい!」

「今度はキーボードの伴奏も入れよう」など…、さらに意欲を高めていました。

今後の活動の広がりにも期待しています。

新入生セミナーが開催されました

4月1日から新入生に対するガイダンスが始まり、4日に入学式を終えました。

そして、5日と6日の1泊2日で、今年も年度当初の恒例行事である新入生セミナーが開催されました。

5日は、キャンパスで大学生としての生活上の諸注意、大学歌の指導やサークル紹介などが行われました。

 

 

その後、バスで水上温泉に移動して、参加者同士、交流を深めるためのプログラムが始まります。

みんなしっかり参加してくれて、翌日はいつも寝不足気味です。

 

 

 

翌日、6日は、森林公園でのオリエンテーリングです。

地図に示されたポイントを回りながら、様々なゲームで点数を競い、

決められた時刻までに集合地点に戻ります。

仲間同士協力して高い得点を得ようとみんなで力を合わせ、

様々なゲームをクリアしてポイントを歩いていく、楽しい時間を今年も過ごしてもらえました。

 

8日の月曜日からはいよいよ本格的な大学の授業が始まりました。

大学生活になじむには少し時間がかかるかもしれませんが、

仲間同士力を合わせて、楽しいキャンパスライフをスタートさせてもらえたらと思います。

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