2017年6月アーカイブ

教育学部 子ども大学みよし開催

 今回は、3年の上村萌音が、6月24日に埼玉キャンパスで開催された子ども大学みよしの内容を報告します。

 

子ども大学みよしは、三芳町に在学している小学校4年生~6年生までの子どもたちが、地域について学ぶ場所です。

淑徳大学から希望者が大学生スタッフとして、子ども大学みよしを卒業した中学生もスタッフとして一緒に活動を行っています。

私も子ども大学みよしに携わって3年目になります。

 

 

 今回の講義は、“入学式”と専任教員の松家先生による“ブラックライトパネルシアターでお話し作り”という講義が行われました。

まずは、先生によるパネルシアターをみて学生もその中に入り、コミュニケーションをとっていきます。

 

 

今回は、学生もパネルシアターを2作品演じました。

そのうち、“Believe”という演目では、私が作った作品を使い、ブログでも登場したかずほ君のギター伴奏で、他のスタッフや子どもたちも一緒に歌ってくれて、素敵な世界を作りだすことが出来てとても嬉しかったです。

 

 

 

パネルシアターを鑑賞した後、今日のメインテーマ“お話を作ろう”ということで各班に分かれて、テーマを話し合いで決め制作を行いました。

そこに学生スタッフも入り、はさみやボンドを使い、完成へと近づけていきます。

 

 

 

 最後にみんなでお互いの作品について発表をしました。それぞれの班の作品がこれです。

 

(作品の写真は、三芳町教育委員会と公民館の職員の方から掲載許可をいただいています)

 

今回もたくさんの子どもたちの笑顔を見ることができて良かったです!

あと4回の子ども大学も楽しんでいきたいと思います!

 

チームラボアイランド見学

今回は、3年生の栗原那津子が担当します。

 

先日、ららぽーと富士見の「チームラボアイランド 学ぶ!未来の遊園地」に行ってきました。

もともとは、ゼミの遠足で行くなんて話しも出ていましたが、今回は3年からは私一人、2年生が3人の少数精鋭での見学です。

(マツバラ:授業の延長の現場体験は、学校だけとは限りません。子供と楽しめるこんな場所に出かけていくこともあります。ということで、今回は、那津子さんが、学外の体験活動についてレポートしてくれました)

実は、わたし、那津子は、チームラボのこういった展示は初めてではなく、何度かほかの期間限定の展示で見たことがありました。

以前の展示も素敵な物がたくさんあって、ワクワクしながら中に入りました。

 

 

後輩の手前努めて冷静にいたのですが、一人でも遊びに来たいぐらい。おそらく今度また、友人と来ようと思っています。

 
今回はプラスチックのコップとモーター、消しゴムでロボットを作るワークショップにも参加させていただいたのですが、これも面白い。

説明してくれるスタッフのお姉さんは、話が上手で、原理をわかりやすく説明してくれます!

子どもたちも終始楽しそうにしていて、時間が足りないくらいでした。

材料が手に入りやすいし、手順も簡単ということで、2年生たちは学祭に使おうかと話していました。

気になる方は、10月21日22日、ぜひ淑徳大学埼玉キャンパスへ足をお運びください。

(まだ2年生がやるとは決まっていませんが、他にも例年同様の様々な企画・展示を準備中です。)

 

1年生の授業より、作品集を紹介します

 今回は、1年生の授業のアウトプットを紹介します。

毎年、表現技法1と2の授業では、1年生が絵本や童話などの作品つくりに取り組みます。そうして生み出された作品の中で、優秀なものを選び、皆さんに紹介できるような冊子、「薫風」を作成しています。

 

 

 

 冊子の表紙からも、素敵な作品が詰まっている感じがしてきますね(と思うのだけど、どうでしょう)。

 

 

目次は小さくて見えないかもしれませんが、第一部には絵本、童話が収録されていて、第二部には「現代の言葉遣い」についての提言を掲載しています。

どれも素晴らしい力作で、ここで全てを紹介できないのが残念です。

ここではほんの少しだけ、童話の雰囲気を紹介します。

 

 

 興味を持っていただけた方は、ぜひ、オープンキャンパスに来て、実際の冊子を手にとっていただければ嬉しいです。

 

2年生のゼミ活動

 2017年4月より、学部のブログは学科長の松原が担当しています。

が、先日アップした学部運動会の記事からは、学生さんたちが写真や文章の作成に参加してくれています。

いずれ彼らの自己紹介もしてもらいますが、今回は2年生のかずほ君が、初等教育コースと幼児教育コースのゼミの様子を紹介してくれます。

 以下の(  )内は、ちょっと一言追加したくなった、マツバラの声です。

 

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 (ここから、かずほ君)

 で、そもそもゼミってなにかと言いますと???

ここでいうゼミでは、少人数で小学校教諭・幼稚園教諭になるために必要な知識であったり、実際の現場とはどのようなものかを学んでいます。

(正式な名称は専門演習といって、学年と学期別にⅠ〜Ⅳまであります。3年生からは卒業研究に向けて、準備のための学習も始まります。)

 

各ゼミ毎で、レポートなどの課題が厳しい先生や、面白い先生、怖い先生など個性豊かな先生たちが担当してくださっています。(マツバラ:私は、どのタイプに見られているんだろう?)

 

初等教育コース2年の岡野先生のゼミでは、秋に開催される学園祭にむけて、何をやるかを話し合っていました。

 

 

2年生は、“学びの学校”と題して、二つのコースのそれぞれのゼミが、子どもたちに楽しんでもらえる様々な出し物を毎年工夫しています。今年も、面白そうな企画が色々ありそうです。

 

 

幼児教育コース2年の阿部先生のゼミでは、指導計画の基本的視座につて討論していました。

 

 

個人的な感想ですが1年生の時と比べて、臨場感のある現場のことだけではなく、学校の制度や仕組みなどを学ぶ講義が増えたように感じます。

(マツバラ:これからもっと、理論的な内容が増えていくので、みんなしっかり勉強してください)

 

専門的な内容の学習に加えて、これからは秋の学園祭についての話し合いも活発になっていきそうです!!!

 

小学校見学に行ってきました

 1年生は毎年5月に、入門セミナーという授業の中で、初等教育コースは小学校へ、幼児教育コースは幼稚園に見学に行きます。

今回は、5月26日に淑徳小学校を見学させていただいた際の様子をアップしました。

 

 

 あいにくの雨の中、一人の休みも遅刻もなく、全員で淑徳小学校を訪問できました。到着後すぐに松本副校長先生からご挨拶をいただき、少人数に分かれて、自由に校内を見学させていただきました。すれ違うとしっかり挨拶をしてくれる児童に感心つつ、各学年の授業の様子や、休み時間の過ごし方を見学させてもらいました。

 

 PCルームの授業では小学生のタイピングの速さ、進学クラスのレベルの高い授業、日本語を使わない英語の授業などに驚き、先生方の授業の進め方や生徒との関わり方に感心し、しっかり勉強しなければ、と思い直した学生も多かったようです。

 

 

 

 そして、見学を終えた翌週の入門セミナーでは、各自見てきたことをホワイトボードに書き出し、その内容を報告しあって確認し、体験レポートを書くための資料としました。

 次回はそのレポートを各自発表してもらううことで、体験を今後の大学生活にしっかりと生かしていってもらえると期待しています。

 

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