4月末は、教員採用試験の出願書類を準備する時期になります。
受験を予定している4年生は、この時期、志願書を用意しなければなりません。
改めて志望動機や自己PRを表現しようとすると、なかなか作業も進みません。
同じことを表現するにしても、どのように書けば良いのか、試行錯誤の連続です。
みんな必死になって何度も書き直し、その都度、
教員保育士養成支援センターで先生方に添削指導を受けて、志願書を完成させていきます。
最初は、何を書けばよいかわからない。
次は書くことは決まったけれど、どう書けばよいかわからない。
そう言いながら、少しずつ自分たちがこれまで積み重ねてきたことを、
先生方とともに確認しながら、形にしていきます。
そうすることで、頑張ってきた自分自身のことも認められるようになっていけば、
きっと面接でも自信を持って答えることができるはずです。
指導する先生方も、ここで改めて学生一人ひとりの今の状態を確かめ、
それを活かしながら試験本番までの指導を続けていきます。