ゴールデンウィークも終わり、本格的な学生生活が始まって1週間が経ちました。
今回は、そんなキャンパスでの授業風景を紹介します。
まず3年生の「集団指導の理論と方法」。
大学の授業は、必ず取らなければいけない科目と、自分で選択できる科目があります。
「集団指導の理論と方法」は選択科目ですが、学校現場での集団の動きを実際に体験しながら、どのように指示を出していくのか、一つひとつの動きにはどんな意味があるのか、少人数で体験しながら学んでいきます。
1年生の「キャリアデザイン1」という授業では、今週からグループワークが本格的に始まりました。
正解のないテーマについて、しっかりと話し合ってグループの結論を出さなければいけません。
コミュニケーションが苦手、もしくは自分の意見をうまく人に伝えられないと感じている学生には、挑戦の機会でもあり、成長の機会でもあります。
そして最後は、2年生が主役となる子育て支援プログラム。
こちらは授業ではありませんが、幼稚園や保育園、児童館へ出かけて講演をやったり、園児をキャンパスに招いて一緒に遊んだり、楽しく実践的に子どもと関わるスキルを学べるプログラムです。
今月末から本格的に外部での活動も始まるので、今日はその練習です。
パネルシアターやタオル遊びなど、何をやるか、どのように演ずるか、教員保育士養成支援センターの先生方に指導していただきました。