2017年4月より、学部のブログは学科長の松原が担当しています。
が、先日アップした学部運動会の記事からは、学生さんたちが写真や文章の作成に参加してくれています。
いずれ彼らの自己紹介もしてもらいますが、今回は2年生のかずほ君が、初等教育コースと幼児教育コースのゼミの様子を紹介してくれます。
以下の( )内は、ちょっと一言追加したくなった、マツバラの声です。
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(ここから、かずほ君)
で、そもそもゼミってなにかと言いますと???
ここでいうゼミでは、少人数で小学校教諭・幼稚園教諭になるために必要な知識であったり、実際の現場とはどのようなものかを学んでいます。
(正式な名称は専門演習といって、学年と学期別にⅠ〜Ⅳまであります。3年生からは卒業研究に向けて、準備のための学習も始まります。)
各ゼミ毎で、レポートなどの課題が厳しい先生や、面白い先生、怖い先生など個性豊かな先生たちが担当してくださっています。(マツバラ:私は、どのタイプに見られているんだろう?)
初等教育コース2年の岡野先生のゼミでは、秋に開催される学園祭にむけて、何をやるかを話し合っていました。
2年生は、“学びの学校”と題して、二つのコースのそれぞれのゼミが、子どもたちに楽しんでもらえる様々な出し物を毎年工夫しています。今年も、面白そうな企画が色々ありそうです。
幼児教育コース2年の阿部先生のゼミでは、指導計画の基本的視座につて討論していました。
個人的な感想ですが1年生の時と比べて、臨場感のある現場のことだけではなく、学校の制度や仕組みなどを学ぶ講義が増えたように感じます。
(マツバラ:これからもっと、理論的な内容が増えていくので、みんなしっかり勉強してください)
専門的な内容の学習に加えて、これからは秋の学園祭についての話し合いも活発になっていきそうです!!!