1年生は毎年5月に、入門セミナーという授業の中で、初等教育コースは小学校へ、幼児教育コースは幼稚園に見学に行きます。
今回は、5月26日に淑徳小学校を見学させていただいた際の様子をアップしました。
あいにくの雨の中、一人の休みも遅刻もなく、全員で淑徳小学校を訪問できました。到着後すぐに松本副校長先生からご挨拶をいただき、少人数に分かれて、自由に校内を見学させていただきました。すれ違うとしっかり挨拶をしてくれる児童に感心つつ、各学年の授業の様子や、休み時間の過ごし方を見学させてもらいました。
PCルームの授業では小学生のタイピングの速さ、進学クラスのレベルの高い授業、日本語を使わない英語の授業などに驚き、先生方の授業の進め方や生徒との関わり方に感心し、しっかり勉強しなければ、と思い直した学生も多かったようです。
そして、見学を終えた翌週の入門セミナーでは、各自見てきたことをホワイトボードに書き出し、その内容を報告しあって確認し、体験レポートを書くための資料としました。
次回はそのレポートを各自発表してもらううことで、体験を今後の大学生活にしっかりと生かしていってもらえると期待しています。