今回は、夏休みの活動報告を二つ、教員マツバラがまとめて紹介します。
まずは3年生の泉さんによる、ボランティア体験報告です。
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夏だ、夏休みだ!どうも、3年の泉です。
すでに夏休みは明け、後期がスタートしましたが、学生としての夏休みはどうだったのか。
今回は、学生の夏休みの過ごし方のとある一日を紹介したいと思います。
わたしは、8月の第4週と5週にかけて行われていた「三芳町みらい&のぞみサマー・チャレンジ・スクール!」というボランティアに参加していました。
今年から始められた取り組みで、宿題や自主学習を行う地域の小学生を集めて、大学生ボランティアがサポートするという内容の小学生向けの勉強会です。
暑い中、会場に向かうのに畑道を歩いた日もあり、なかなか大変でした。

ボランティアなので報酬はありませんが、つまずいている子にマンツーマンで教えてあげると、わかったときに嬉しそうな表情を見せてくれる。
それだけでわたしはやってよかったなぁと何度も思いました。
子どもたちの笑顔が最高の報酬でした。

↑ 終わった後にみんなでティラミスを食べました。
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ここからは、夏休み明けのボランティア活動報告について、教員マツバラが紹介ます。
泉さんが紹介してくれた活動には、3年生だけではなく1年生も参加しています。
1年生が教育現場に出る授業は2月です。
しかし、授業以外でも、今回紹介しているように夏休みから、あるいはもっと早くから、様々な形で子どもたちと接する体験が用意されています。
後期になると、毎週金曜日の1時間目に、1年生は自分たちが参加したボランティア活動の体験報告会をやっています。
初日である9月22日に発表した2つのグループは、泉さんと同じ「三芳町みらい&のぞみサマー・チャレンジ・スクール!」に参加していたメンバーでした。

子どもたちの集中力を維持させられない、宿題を教える基礎知識が不足している等々、1年生にとっては自分たちの課題をたくさん発見する機会となったようです。
一方、そうした課題にしっかり対応している先輩たちの姿がとても頼もしく思えたという感想もありました。
(泉さん、君たちは頼もしい先輩、だったようですよ。)
自分たちの課題をしっかり見つけて帰ってきてくれて、それを発表してくれた1年生も、頼もしい姿を見せてくれた先輩たちも、お疲れさまでした。