後期の学生生活3 学生教員合同勉強会

 新年あけましておめでとうございます。

 年の初めのこのブログでは、卒業後の夢に向けて学ぶ学生さんたちの姿を紹介したいと思います。

 

 教育学部では、教員・保育士養成支援センター長の高橋先生が顧問を務めているサークル、DOE(Dream of Education)が主催して、現役の先生方を定期的にキャンパスにお招きして勉強会を開催しています。

 ここで紹介するのは、12月8日の様子です。

まず最初に、顧問である高橋先生から挨拶があり、続いて、進行役の先生から、この日の内容と流れについても紹介がありました。

 

 

 

最初のプログラムは、学生のプレゼンテーションです。

 

 

 

 

 

3つのグループに分かれて、それぞれ興味のあるテーマについて紹介するとともに、自分たちの現場体験を元に資料なども調べた結果を踏まえて、現役の先生方に伺ってみたい内容を質問事項としてまとめて提示しました。

 この日はもう一つ、後述するプログラムがあったので、質問に対する先生方からの回答は、次回1月の勉強会でお話いただく予定です。

 

 

 学生のプレゼンテーションの後は、現役の先生から、新学習指導要領の内容を現場の教育にどのように活かしていけば良いか、というテーマでお話をいただきました。

現場での体験をおりまぜ、子どもたちと関わる工夫を実体験できるようなお話の進め方で、プロの教員のあり方、ベテラン教員の技量の高さも感じられる、学生にとってはとても有益な時間であったと感じられます。

 先生方と学ばせてもらっている学生さんたちには、この学びを生かして、近い将来にはぜひ、自信を持って教員としての一歩を踏み出して行ってもらいたいと思います。

 

2021年10月

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