4年間のまとめ 教職実践演習

 寒さが続く1月になりました。

大雪のため、池袋から東武東上線で25分ほどが最寄り駅の埼玉キャンパスでも、22日の月曜日は、午後の授業を短縮しました。

そして翌日23日火曜日の朝には結構な雪が積もっていて、中庭の椅子とテーブルは、豪華な雪の装飾が施されていたのでした。

 

 そんな今週、水曜日からは4年生全員が最後に履修しなければいけない教職実践演習が始まりました。

 

教員や保育士になるために4年間学んできた事をふりかえり、確認し、これからに生かしていくための授業が、教職実践演習です。

初等教育コースと幼児教育コースに分かれて行われ、幼児教育コースの場合は、幼稚園教諭、保育士それぞれに関わる演習を別々に履修しなければなりません。

そして、この授業は集中講義形式で行われるので、水曜日から金曜日までの3日間、朝9時から夕方6時近くまで、密度の濃い時間を過ごすことになります。

 

中日である25日の午後は、初等教育コースでは児童の主体的で深い学びを促進するための工夫について、岡野先生から講義がありました(岡野先生には、11月の教材研究の授業を紹介したブログにも登場してもらいました)。

 

幼児教育コースは、3人一組で傾聴の練習です。

幼児教育コースでは今週が幼稚園の教職実践演習、週末から来週までが保育士資格関連の教職実践演習となります。

 

 4年生は来週29日の月曜日が卒業研究発表会なので、来週前半までを乗り切れば、本当に卒業できるという実感を持てるようになります。

ブログを見ていただいている皆さんからも、ぜひ応援をお願いします。

 

2021年10月

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