教育学部では英語教育にも力を入れており、毎年2月末から1週間、オーストラリアのブリスベンで短期海外研修を実施しています。
今年も、2月24日から3月3日までの予定で、14名の学生さんたちがブリスベンに向けて出発しました。
日本を夕方離陸して、ブリスベン到着は朝6時頃、機内から日の出を眺めることができます。
ブリスベンに到着した25日は日曜日。
学生さんたちは翌日から3日間、現地の小学校で日本語の授業のアシスタントという形で授業に参加させてもらいます。
またその間は、主に自分たちが通学する学校に通う生徒さんがいるご家庭で、ホームステイも体験します。
25日は、到着の後、少しだけ買い物をしてからホストファミリーとのミーティングポイントに移動して、簡単な自己紹介を済ませると、すぐに受け入れ先のファミリーと行動を共にします。
ホストファミリーの家族構成などの情報は、事前の資料で学生にも知らされています。
が、それでもやはり、いざ会う時間が近づいてくると、みんなドキドキで、時間調整のために立ち寄ったスーパーでも、緊張を和らげようと話に花が咲きます。
そして、ミーティングポイントに到着すると、すでに何組かのホストファミリーも到着していて、我々の到着を待っていてくれました。
ここでは、受け入れ先のファミリーとの記念写真を撮らせてもらいました。
全員の写真を掲載すると長くなるので、ここでは2組だけアップします。
学生は緊張しながらも、みんないい笑顔で、今年の研修の始まりは順調です。