短期海外研修最初のプログラム前半は、ホームステイをしながら現地の学校で日本語の授業に参加させてもらうというものです。
中にはホームステイしているご家庭のお子さんたちが通う学校へ、子どもたちと一緒に通う学生もいます。
今回は5組に分かれて、複数の学校で様々な年齢のクラスに入らせてもらいました。
子どもたちの顔が見える写真をソーシャルメディアに出すことは厳しく制限されているので、詳しく紹介できないのが残念です。
が、見学の際に許可をいただいたクラスの様子は以下のとおりです。
こちらの学校では、高校2年生と小学校5年生のクラスの授業に参加させていただき、12年生の授業では、5名の学生が1グループずつに入り、生徒さんたちからのの質問に答えたり、日本語の早押しクイズで競争したりと、お互いがしっかり英語と日本語を支える工夫がされていました。
また、別の学校の授業では、学生が用意してきた日本の伝統的な遊びの紹介とデモンストレーションをさせてもらっています。
ただ紹介するだけでは、子どもたちに楽しさを伝えることはできません。
今回は、けん玉やダルマ落としなどを実際にやってもらったり、風車を作ったりして遊んでもらうところまで、短い時間でもできるよう、現地の先生にもご指導をいただき、事前の準備もしっかりできました。
授業が終わった後は、学生のそばによってきて、ハグして出て部屋を出て行く子もいて、学生にも嬉しいサプライズになったようです。