入学予定の皆さんを対象に、3月10日にスプリングセミナーが開催されました。
教育学部では約70名の生徒さんが保護者の方々と参加してくださいました。
今回のセミナーで、高校生のみなさんには仲間づくりと入学前課題への取り組み方の解説にくわえて、英語の習熟度の確認もすることになります。
ここでは、前半の仲間づくりと入学前課題への取り組みに関する内容を紹介します。
ウインターセミナーと同様に、今回も、この部分の運営は全て学生リーダーが行なっていて、教員の出番は全くありません。
セミナーの運営を行う学生リーダーの紹介から始まり、参加者同士、知り合うためのゲームを3種類体験していただきます。
ウインターセミナーにも来てくれた生徒さんと、今回初めて参加する生徒さんも、お互いに知り合い、仲良くなるきっかけの時間にしてもらえるよう、学生リーダーも積極的に関わります。
最初は緊張気味だった皆さんも、ゲームが終わる頃にはだいぶリラックスできたようで、部屋の雰囲気もすっかり緩んだように感じられます。
その後、入学前の2種類の課題の内容や取り組み方のポイントなどを、学生リーダーが事例を交えてわかりやすく解説してくれました。
高校生の皆さんは、この後英語の習熟度確認テストに向かい、学生リーダーは今日のふりかえりと反省です。
セミナーの間に気がついたこと、感じたことを出し合うのですが、的を射た意見がしっかり出されていて、リーダーとしての責任感や視野の広さも感じられます。
この反省を生かして、次は4月の新入生セミナーで、リーダーの役割を果たしてくれることでしょう。