夏休み中も色々な活動があることは、前回のブログでも紹介しました。
学生向けのイベントがあるだけではなく、教員採用試験の一次試験に合格した4年生は、毎日二次試験対策に取り組んでいます。
学校や大学の教員にとっても、研修や授業の準備、研究などなど、この時期だからこそやっておきたいことがあります。
そんなあれこれの中から、今回は、先生方を対象とした活動について紹介します。
8月6日から10日に、免許状更新講習が開催されました。
今年度は、小学校の先生が27名のほか、特別支援学校、幼稚園、保育園などの先生方も含めて、必修科目を38名、選択科目を34名の先生方が受講されました。
今回の講習では、教育に関する現代的な事情、子どもと関わるための心理学的な基礎知識などに加え、これから本格的に導入される英語教育に関する話題なども盛り込まれました。
また、これも例年のことですが、座学の講座だけではなく、体を動かし全身で感じる音楽の講座もあり、様々な視点から学びを深めていただけたと思います。


キャンパスは夏休み中です。しかし、休み中にもキャンパスではいろいろな活動が続きます。
今回は幼児教育コースの2年生2名、3年生10名、4年生2名の合計14名が参加しました。






学生たちは、オリンピックに関係する「パネルシアター」や「塗り絵」を準備し、パネルシアターは、15分公演を12回も行いました!たくさんの方々が休日のお買い物の途中、足を止めて楽しんでいってくださいました。

27日は、現役の小学校教員である高木先生からのお話です。
ご参加いただいた園の先生方への加藤学部長からの挨拶とお礼に始まり、各園5分という限られた時間での説明をお願いしたのですが、園でのお仕事についてとても魅力的なお話が多く、集まった学生たちも真剣に聞き入っている様子が見られました。
幼稚園・保育所等を大学にお招きして「就職ガイダンス」実施することは、今回初めての試みでしたが、就職活動を行う4年生にとって、将来の進路を考える上でとても有益な時間になったのではないかと思います。