後期から、次年度に向けた教員採用試験対策講座が始まり、9月22日にはそのオープニング講座が開かれました。
ちなみに、今年の教員採用試験の一次合格率は85%を越えており、茨城県や静岡県、福島県などでも合格者が出ています。
この日のために、その一次試験に合格した4年生二人と、今年の4月から教員として働いている先輩二人も駆けつけてくれました。

4年生の二人は、教員採用試験に向けてどのような準備をしてきたか、対策講座をどのように活用してきたか、熱く語ってくれました。
一番勉強していた時期は、朝6時から対策講座開始まではファミレスで勉強し、午後、対策講座が終わってからは、またファミレスに行って夜遅くまで勉強していた話は、通学途中の電車の中での時間の活用方法など、これから受験対策を始めようという3年生には刺激になったと思います。

現役の教員として働いている先輩からの話も、学校現場での子どもたちとの関わり方や、同僚、先輩の先生方との交流について、やはり現役の先生だからこその臨場感のある内容でした。
そのように語れる先輩がいるということが、心強く感じてもらえたのではないかと思います。
先輩からの話には、対策講座も含めて、早くから試験対策をしておけばよかった、という話がよく出てきます。
また、卒業した皆さんからは、学生のうちは学生らしく、しっかり遊ぶ=様々な体験をしておくことも大事にしてほしい、ということも出てきます。
卒業まであと1年半、採用試験までならあと1年を切った3年生にも、残りの学生生活を楽しみながら、しっかり勉強してもらえたらと思います。

後期の金曜日1時間目、1年生には学年アワーという時間があります。
それに引き続き、10月20日と21日に予定されている学園祭の相談を、クラスごとに行いました。






以前、このブログでも






子どもゲームの他にも、本部テントにおいて、受付業務の手伝いをしました。


番組ができるまでの役割についても、わかりやすく解説してくださいました。

いよいよニュース番組作りに挑戦です。
そして、いよいよ本番です。
暑い中でしたが、外も元気に歩きました。小学校に比べ広い校内、見慣れない建物に興味があるようでした。
もちろん暑い所ばかりではありません。校内には、所々にクイズが用意してあり、問題を解いていきます。目を輝かせながら問題を解いていました。

最後に、多目的室に集合して、みんなでゲームをして楽しみました。短い時間でしたが、大学の中を探検したりゲームをしたりして、小学生も存分に楽しむことができました。

