5月17日(金)、さいたま市のプラザウエスト さくらホールで開催された「第19回交通安全教育技能コンクール県大会」に出場しました。
参加者は、藤田先生と幼児教育コース3年生の並木藍さん、東入間警察署の石井絵里さんのチームです。
このコンクールは、埼玉県警察本部主催で開催されています。
教育対象が「幼児」「児童」「中学生」「高齢者」「成人」など細かく分野が分かれていて、
その分野ごとに伝えなくてはいけない交通安全項目が決められ、3名で8分以内の発表となっています。
私たちは「幼児対象の交通安全教育」を主題としたパネルシアターで、
オリジナル作品の「うさ子ちゃんの交通安全」を発表しました。他の団体は、ほとんどが「高齢者対象」で寸劇風の発表でした。
2月に行われたこのコンクールの予選の様子も、ブログで紹介しています。
その地区予選で準優勝して、今回の県大会に出場となりました。
2月の予選会では4年生が参加していたのですが、卒業したため今回は東入間警察署の石井さんの参加をいただいての出場でした。
入賞はできませんでしたが、楽しく明るく上演しました!
入賞した団体への講評としては、より多くの交通安全項目をユーモアも交えて、わかりやすい工夫をしたことが評価されていました。
次回の参考にしたいと思います。
また、近年の社会的な関心は「高齢者」にあるので、時流にあわせたテーマや分野を選ぶことも大切な事かもしれないと感じました。
大学が県大会に出場したのは初めてとの事で、幅広い層が交通安全教育にかかわっているのはとてもよいことだとのお言葉をいただきました。
今回、新たに作品を作り、演じることで、交通安全について私たちも多くのことを学べました。
この作品を幼稚園や保育園、小学校の低学年の子どもたちの前で演じて、交通安全教育の一端を担っていきたいと思います。
/三芳町交通安全指導員の方とともに\