淑徳子育て支援プログラム 認定証授与式が開催されました

コロナ禍の今年、感染防止に配慮しつつ、近隣の保育園にもご協力をいただき、例年とは異なる形ではありますが、子育て支援プログラムを実施することができました。
今回はその認定証授与式の様子を、沢田先生から紹介します。

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感染防止に配慮し、プログラムを終了した2年生60名、3年生34名に対して認定証授与式を行いました。
当日は学部長の山田先生、子育て支援プログラム担当の松家先生よりお言葉をいただき、代表者に認定証が授与されました。
代表で数名、ボランティア先でのエピソードから気づいた事や保育士の子どもとの接し方等を発表してもらいましたが、
他の人の発表を聞き、自分が行った園以外の様子を知る事が出来ると共に、
子どもや保育士のどこを見て何に気付くべきかを共有できたと思います。

 

【学生からの感想(抜粋)】
・保育現場の様子を肌で感じることができ、実習前の大きな経験となった。
・1年生の時にフィールドスタディで幼稚園を見てきたが、今回、保育園へボランティアに行き幼稚園と保育園の違いを感じる事が出来た。
・授業で学んだ手遊びやパネルシアターを子どもたちの前で実践し、少し自信がついた。
・子どもたちと触れ合えてとても楽しかった。パネルシアター、ペープサートなど、子どもたちが目を輝かせながらとても楽しそうに参加してくれて、自分自身も楽しんで行えた。
・教育者を目指そうという意識が高まり、目指したい点が明確になった。
・園の雰囲気や保育者の援助の仕方や言葉がけなど、たくさんの事を学んだ。
・先生方が温かく迎えてくださり、ボランティアに行くことが楽しみだった。
・改めて子どもが可愛いと感じた。
・子どもに寄り添うことの難しさを知り、安心感を与えることの出来る保育者になりたいと思った。
・異年齢保育(縦割り保育)というものに初めて触れた。年上の子が年下の子に優しく面倒を見たり、年下の子は年上の子に憧れを抱き、いつか自分も・・と目指す姿が見られた。とても良い環境だと思った。
・これからもボランティアなどを通して積極的に子どもと触れ合いたいと思った。
・普段、乳児と関わる事がないので貴重な体験だった。

 

2021年10月

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