「これからのコンビニの役割」について福祉×企業×地域という目線から考えたプレゼンの実施
文責 社会福祉学科 松山 恵美子
私たちの生活にとって、とても身近な存在となったコンビニですが、これから超高齢社会を迎えるにあたり、どのような新たな役割や機能が必要となるのかを福祉的な目線から考えてみました。
5月10日から6月10日までの1か月期間で情報収集を行い、6月24日に企業様、地域町内会副会長様が見守る中、プレゼンを実施しました。
<調査方法>
・自分たちの目で確認した調査結果
・千葉市中央区南町共栄会町内の皆様へのアンケート調査結果
<発表者>
・前期科目「福祉系ビジネスインターンシップⅠ(担当教員:卜、高田、松山)」から3グループ
・「社会福祉専門研究」戸塚ゼミおよび松山ゼミ
今回の試みをご承諾くださった企業様およびアンケートにご協力くださった町内会副会長様が見守るなか、学生は1グループ10分のプレゼンを行いました。
今回の発表に至るまでには、グループのなかで多くの事を検討し、意見を出し合い、ぶつかり合いなどを経験することとなりましたが、すべてのグループが時間厳守のなか、すばらしいプレゼンをすることができました。
終了後、企業様および町内副会長様からのご意見や感想をいただき、学生は改めて多くの気づきと学びを得ることができました。
このような機会は学生にたくさんのことを考える時間を与え、文字としてまとめていくことの難しさと大切さを感じるという、とても貴重な経験となりました。
これらの活動は、皆さまのご理解と協力がなくてはできないことです。
そのような思いも学生と共有できましたことを感謝致します。