看護学科と社会福祉学科の合同授業の報告

看護学科と社会福祉学科の合同授業の報告(2018年6月28日木曜日)

結城康博(文責)

 2018年6月28日(木)3限~5限にかけて、毎年、恒例の看護学科と社会福祉学科の合同授業が千葉第一キャンパスで実施される。

看護学科約90名と、社会福祉学科約120名の学生が参加した(両学科教員10名)。

授業テーマは、「新型出生前診断を考える」。

社会福祉の立場、看護の視点で、将来、専門職としてクライエントなどに、どのように対応すべきかを議論した。

 看護学科及び社会福祉学科合同の全体会

看護学科の学生からは「福祉の視点で考えさせられた。

普段、医学の側面でした考えることがなかったが、福祉(生活)の視点の考えが重要であると気づかされた。

福祉学科の学生からは「看護学生は医療知識が豊富で、福祉の視点と異なるのが新鮮であった。

福祉の視点では気づかされない側面がある。非常に看護学科の学生と議論して印象深かかった」との反応であった。

社福と看護の合同授業

看護学科及び社会福祉学科の学生が小グループに分かれてディスカッション