EPA経済連携協定に基づくベトナム人介護福祉士候補者との国際交流

EPA経済連携協定に基づくベトナム人介護福祉士候補者との国際交流

 今年もベトナム人介護福祉士候補者193人と社会福祉学科の学生144名との交流が行われました。

 全体会のあと各教室に分かれ、ベトナムと日本の文化と生活、医療や福祉、若者の文化や流行などについて活発に議論が行われました。

 参加した本学の学生の意見として、

 「第一印象は、たいへん明るく活力があると感じました。1年間で日本語を学び、はきはき話す姿を見てすごく努力をしているのだと感じました。日本語や文化について多く質問され学びへの意欲の高さを感じました。」

 「ベトナムのことはもちろん日本のこともたくさん調べてきてくださり、日本のことが好きな様子をみてとても嬉しくなりました。いままで外国の方と触れる機会がなかったのでこの交流がとても新鮮でした。」

 「ベトナムから日本に来られた理由は、今後ベトナムでも必要となる介護技術を学び将来は母国に持ち帰りたいと聞きました。国家試験に受かりたいという気持ちから勉強が嫌いな人でも1日何時間も勉強していると聞き、見習わなければと思いました。」

 以上、今回の国際交流で多くの学生が働く意味や学ぶことの大切さを感じたことと思います。(文責 藤野)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベトナム学生との交流