社会福祉学科の科目「福祉系キャリアデザイン」の授業において、ワタミの介護株式会社 清水邦晃氏に講義をしていただきました。
授業テーマ
「地域社会にくらす人々と食・くらし・福祉を考え、 ともに創り出していくことの大切さを考える」
清水氏が介護産業に関わり始めた2004年当時から今の2011年までを比較し、介護への考え方やサービスの形態がどのように変化してきているか、また清水氏が捉えている今後の課題などについての講義内容となりました。
ビデオ「人間らしく生きていきたい」を視聴しながら、改めて足で歩くことを大切さ、口から食事をとることの大切さなどを確認し、色々なことを考える貴重な時間をいただきました。

「地域にくらすさまざまな人々に今求められるサービス」「食品サービス企業の経営的内実」「食品サービス業界での実際の働きかた・企業が求めているもの」として、「食」の大切さ、高齢となっても口から食事をする大切さ、またそのための企業としての努力や工夫などについてお話していただきました。