2010年12月アーカイブ

コミュニティ政策学部１年Ｅクラスは地域の活性化プロジェクトを立ち上げ、先日その発表会が開催されました。その新聞記事をご覧になった千葉市役所の部長さんからお誘いがあり、Ｅクラスの学生１６名が千葉中央公園で開催されている「ちば起業応援屋台村（チキ・オチカ）」の見学・研修に行ってきました。「チキ・オチカ｝はチー千葉で、キー起業、オー応援、チー千葉を、カー輝かせますという言葉から出来ています。今年３月、市内の大学を卒業し、起業家となった方も出店していました。学生達も多くの刺激を受け、明日の社長を夢見ていたようです。詳しくは下記のＨＰにアクセスして下さい。おいしいものがたくさんありました。

http://ameblo.jp/chikiochika/entry-10567744228.html

本学部主催第一回フォーラム「地域主権時代のコミュニティ政策を考える～国と地方の視点から～」が１月２１日（金）開催されます。元総務大臣や全国の若手首長が集い、熱い論議を交わします。詳細やお申込みについては下記のＨＰをご覧下さい。

https://www.shukutoku.ac.jp/extra/entrance/information/news/121_2.html

学生編集スタッフです。今日は経済学がご専門の田中秀親（たなかひでちか）先生に突撃インタビューを試みました。

Ｑ１．私達、コミュニティ政策学部一期生をどのようにご覧なっていますか。

Ａ。　長短両方あると思います。短所はいろんな意味で大人じゃないところ。長所は思った以上に積極的で、新しいものを見つけていこうという姿勢は伸ばしていってほしいですね。

Ｑ２．一部では谷村新司に似ているといううわさですが。

Ａ．　えぇ～。メガネを掛けていなからかなあ。

Ｑ３．私達、学生スタッフの印象をお聞かせ下さい。

Ａ．　一緒に学ぶ中で、一人ひとりのいいところを捜していきます。

田中先生はとてもすてきなおじいちゃまです。陽だまりのような先生とも言えます。

１年Ｅクラスがコミュニティ研究Ⅲの授業で研究してきた「白旗再生化プロジェクト」の発表会がありました。この発表会には千葉県商工労働部経営支援課、千葉市経済農政局経済部産業支援課、千葉市産業振興財団、千葉都市モノレール、ＮＰＯコミュニティ・フォーラム（東京）の方々、報道機関５社の方々が参加され、熱心に学生の発表を聞いていただきました。発表された内容はユニバーサルデザインによる街づくり、スポーツを通しての世代間交流、Ｂ級グルメで白旗に元気に、農業による街の活性化、親子フリーマーケット、住民アンケート調査の六つのテーマです。すでに実施が決まったものや平成２３年度に実施予定のものなど学生達の具体的な内容が動き始めています。専門家の方々のアドバイスに真剣に聞き入っていました。そして次へのステップに自信を持ったようです。

今日の３限目の授業「政策学概論」で千葉都市モノレール㈱の代表取締役社長大澤雅章さんの特別講義が行なわれました。大澤社長は民間出身で、全国の地方交通の再生に関わった方で、学生達も大きな刺激を受けたようです。今後は千葉都市モノレールと淑徳大学の連携事業も始まり、学生達も積極的に参加していく予定です。

学生編集スタッフです。今日は青柳涼子先生の研究室にお邪魔しました。家族社会学、社会調査士等がご専門の先生は淑徳大学の卒業生でもあります。

Ｑ１．コミュニティ政策学部をどのように思いますか。

Ａ。　新しいことにチャレンジする学部だと思います。私も手探りですが頑張っていきたいと思います。

Ｑ２．一期生に期待していることは何ですが。

Ａ。　来年４月入学してくる後輩達の見本になってほしいですね。

Ｑ３．大学時代の思い出について何か一つ教えて下さい。

Ａ．　中国へ留学したことです。それが大学院進学の思わぬきっかけとなりました。

Ｑ３．ご主人との運命的な出会いがあったそうですが、こっそり教えて下さい。

Ａ．　アルバイト先が一緒で、最初は友達だったのですが、同じ苗字に運命を感じ結婚しました。

Ｑ４．来年入学してくる一年生に一言お願いします。

Ａ．　先輩達を見習って、大学生活を楽しんで下さい。

今年４月二人目をご出産された青柳先生。妻であり、母であり、教員でありいくつもの役目を笑顔でこなしている先生に女性として魅力を感じます。ちなみにアルバイト先というのはプールの監視員だったそうです。泳いでいる人だけでなく、将来の旦那さんになる人も監視していたんですね。

サービスラーニングセンターの石川（紀）です。ジェフユナイテッド㈱のご協力をいただき、学生のジェフ一日社員体験を実施しました。参加した学生たちは来年度大学とジェフとの連携事業の企画や１年生研修のリーダーとなります。どんな企画や夢が出てくるか楽しみです。