2018年11月アーカイブ

松野ゼミ(CS・WS)では、公共選択学会学生の集いの事前準備として、拓殖大学の宮下ゼミと11月12日(月)に対抗討論会を実施しました。松野ゼミ、宮下ゼミの2パートからなる4方向からの対抗討論会は初めての経験でした。拓殖大学からはたくさんの核心をついた質問をいただき、自分たちでは気づかない点に気づくことができて、たいへん勉強になりました。フリーディスカッションでも自由に討論を行うことができて、とても有意義な時間になりました。本日答えることのできなかった質問・改善策を踏まえて、学生の集いのプレゼンテーション、対抗討論会に生かしていきたいと考えています。

この場をお借りして、貴重な機会を与えてくださった宮下ゼミの皆様に感謝を申し上げます。(文責:松野)

 

1.こども若者市役所ワークショップ(10月13日)(矢尾板俊平准教授)

ケーススタディ(矢尾板クラス)で運営に関わっている千葉市役所こども企画課事業「千葉市こども若者市役所」では、10月13日(土)に淑徳大学千葉キャンパスでワークショップを開催しました。今回のワークショップでは、「こどもの居場所づくり」をテーマに、千葉市内で取り組みがされている「放課後子ども教室」、千葉県内の「放課後児童クラブ」などの事例を学び、大学生が自分たちで「こどもの居場所」を作り、活動するとしたら、どのようなことができるかを議論しました。

 

2.政策学概論でのゲストスピーカーによる授業(矢尾板俊平准教授)

10月24日(水)の「政策学概論」では、ゲストスピーカーとして、春の選抜高校野球選手権に優勝し、高校卒業と同時に日本人として初の野手での大リーグ球団(レッドソックス)と契約、入団した川畑健一郎氏にお越しいただき、米国のメジャーリーグの仕組み、プロとしての活動、プロ選手のセカンドキャリアについて、そして目標を設定することの大切さをお話いただきました。また、ご自身の「挫折」の経験も踏まえ、若い学生にメッセージを贈っていただきました。

 

3.こども若者市役所 プレーパーク視察(矢尾板俊平准教授)

ケーススタディ(矢尾板クラス)で運営に関わっている千葉市役所こども企画課事業「千葉市こども若者市役所」では、10月27日(土)に千葉動物公園に隣接する「子どもたちの森公園」(プレーパーク)を訪問し、自分たちの「こどもの居場所づくり」のヒントを得ました。実際に、子どもたちが体験している「火おこし」を学生たちも体験し、マシュマロ焼きを楽しみました。

 

4.スポーツマネジメントでの「千葉ジェッツ」とのコラボ授業(渡辺俊太郎兼任講師)

11月2日(金)、9日(金)の「スポーツマネジメント」の授業では、船橋市をホームタウンとし、千葉市もフレンドリータウンとなっているBリーグ(プロバスケットリーグ)「千葉ジェッツ」とのコラボ授業を行いました。2日(金)は観客動員戦略について、9日(金)スポンサー獲得戦略について、をテーマに、具体的なプロクラブチームのマネジメントについてグループワーク等を通じて学びました。千葉ジェッツはBリーグの中でも観客動員数日本一を誇り、その成功要因を学ぶことができました。また、9日(金)では千葉聖心高校の生徒さんたちも授業に参加し、共に学びました。

 

5.公共施設(千葉公園、千葉競輪場)でのフィールドワーク(矢尾板俊平准教授、渡辺俊太郎兼任講師)

現在、千葉市では千葉公園に隣接する千葉競輪場を新たに「千葉公園ドーム(仮称)」に立て替え、千葉公園エリアの再開発を進めています。「千葉公園ドーム(仮称)」は、民間資金で、自転車競技以外の用途でも利用できる多目的スポーツ施設として建設され、国際ルールに合う新たな競輪スポーツ場(オリンピック等では「KEIRIN」と呼ばれています)として運営される予定です。

 11月3日(土)に、スポーツマネジメントの受講者の希望者で、千葉公園及び千葉競輪場の見学・フィールドワークを行い、千葉市が推進する「自転車を活用したまちづくり」の取り組みとスポーツとの関係について学びました。

 

6.こども若者市役所ワークショップ(11月10日)(矢尾板俊平准教授)

ケーススタディ(矢尾板クラス)で運営に関わっている千葉市役所こども企画課事業「千葉市こども若者市役所」では、11月10日(土)に千葉明徳短期大学でワークショップを開催しました。今回のワークショップでは、これまで議論をしてきた「こどもの居場所づくり」について、具体的な企画を練り、実践するための準備を進めました。今後、千葉市「放課後子ども教室」を運営している小学校や運営団体の皆さんと日程調整し、今回、企画したプログラムを遅くとも2019年3月上旬までに実施する予定です。

 また、今回は千葉明徳短期大学に会場をお借りしましたが、本学の学生にとっても、他大学・短大を訪問し、学生さんたちと交流できることも大きな刺激となりました。

(文責:矢尾板)

10月21日(日)自治会や地区社会福祉協議会が熱心な孤独死対策に取り組んでいる千葉県松戸市常盤平団地のスポーツフェアに、コミュニティ政策学部1年Cクラス14名が参加しました。会場の設営・撤去や運営のお手伝い、さらに競技への参加などをさせていただきました。学生は、日頃接する事の少ない高齢者や地域のスポーツ団体の皆さんと協働の作業をする事で、改めて地域の活動の重要性を学んでいました。また、地元の皆様からは、学生に対して感謝と賞賛の暖かい声をいただきました。(文責:鏡)


1回「千葉市内の大学生向け消費生活研修会」の実施


1020日(土)、第1回の大学生向け消費生活研修会(平成30年度千葉県消費者団体ネットワーク強化・活性化事業)を千葉市消費生活センターにて開催しました。当日は千葉市内の大学・短大の学生を対象にして、「若者を対象とした消費者被害の解決手段」と題し、中島順隆弁護士(千葉県弁護士会)にご講演いただきました。消費者法の基礎、特に消費者契約法、特定商取引法、割賦販売法等の概要を踏まえ、実際の紛争事例を用いながら学びました。各大学の参加学生は、消費者被害をめぐって、未然予防(消費者教育)と事後的救済(紛争解決・救済手続)の重要性を認識したようです。なお、次回(1117日(土))は、「消費者団体からみた若者の消費者被害の実態」をテーマに研修会を開催します。

 

裁判の傍聴

 

1026日(金)、ケーススタディの学びの一環として千葉地方裁判所を訪問しました。裁判所事務官より裁判員裁判で使用される法廷にて刑事事件手続に関する説明を受けた後、実際の事件を傍聴しました(強盗、窃盗等事件)。また、国家公務員試験(裁判所事務官)についても説明をいただきました。初めて裁判傍聴をする学生も多く、実際の事案を通して「司法の重み」に触れて良い勉強になったようです。今後も学内での法学の学びを踏まえて、リアルな実務に触れる機会を提供したいと思います。今後は同所の協力を得て、裁判の手続を体験する模擬裁判を予定しています。


千葉家庭裁判所への訪問


1029日(月)、法律学概論の履修者(1年生)、公務員試験対策講座受講生(2年生~3年生)、ワークショップ受講生(4年生)約15名程度で千葉家庭裁判所を訪問しました。当日は、家事事件と少年事件を取り扱う家庭裁判所の仕事(裁判官・裁判所書記官・家庭裁判所調査官の役割)についての説明を受けた後、審判廷や調停室等の見学をし、質疑応答が行われました。その後、裁判所事務官の採用に関する説明や、同所(刑事部)で執務されている小川健人さん(コミュニティ政策学部卒業生)からも熱いエールをいただきました。裁判所における的確な司法サービスの実現に向けた取り組みに触れるとともに、公務員試験勉強へのモチベーション維持にもつながったようです。(文責:日野)

10月21日(日)、蘇我街中をジェフユナイテッドカラーの黄色に染める「もっともっとそがまちジェフいろ」プロジェクトの当日です。街を黄色いフラッグや看板、バルーンなどでデコレーションするとともに、当日ジェフの試合で街を訪れる両チームのサポーターや地域の方々に向けた歓迎イベントを開催しました。

 

10時前にJR蘇我駅に集合し、早速蘇我駅西口通りのデコレーションに取り掛かりました。

フェアプレイフラッグの掲示

 

黄色のかざぐるまもつけました。

 

バルーンも街中に飾り付けました。

 

11時半過ぎからは蘇我駅にて淑徳大学吹奏楽部の演奏会が始まりました!ジェフユナイテッドの応援歌アメージンググレイスや、AKB48(センターを務める指原さんが大分県出身であることにちなんで)の恋するフォーチュンクッキーなどが演奏されました。

 

淑徳大学吹奏楽部による演奏

 

それに合わせて、しゅくとくま(淑徳大学)やチーバくん(千葉県)、駅長犬(JR千葉支社)などマスコットも登場です。彼らは老若男女問わず大人気でした。

 

練習してきたバルーンアートも配布しました! 親子連れにとても喜ばれていました。

バルーンは子どもに大人気でした。

 

プロジェクトのビラを配布し宣伝もしました。

 

今年の「もっともっとそがまちジェフいろプロジェクト」では、ジェフユナイテッドとその黄色をテーマに大学の地元蘇我にかかわることができました。多くの方々に駅イベントに参加いただき、また街ではユニフォームなど黄色を飾っていただきました。この経験を今後の学びにつなげていきたいと思います(文責:石綿)。

 10月7日日曜日、真夏のような強い日差しのもと、今年も、生実神社の例大祭において「こどもみこし」のサービスラーニングを実施しました。朝8時に神社に集合して、宮司による神事に参列し、学生代表が玉串奉奠をいたしました。担当教員のワークショップの学生のほか、コミュニティ研究Ⅱの一部の受講者、ボランティアセンターに登録したボランティアの総員15名が午前部、午後部またはその両方に参加しました。昼食は、全員生実町会館で町内婦人会の皆さんが用意してくれた豚汁をご馳走になりました。また例年通りハッピを貸与されました。町内を練り歩くなかで、男女ともみこし担ぎ、こどもたちの見守り、交通事故防止につとめました。高気温のなか文字通り汗を流し、15時まで声を嗄らしてやり遂げ、参加した小学生や保護者とともに成就感を味わいました。(文責:磯岡)

10月21日(日)にサッカーJ2ジェフユナイテッドカラーの黄色に蘇我街中をそめる「もっともっとそがまちジェフいろ」プロジェクト。当日に向けて、10月12日(金)は、ジェフのフラッグとジェフライデーTシャツを配布し、21日にかざってもらえるように蘇我駅西口周辺の商店街にお願いにうかがいました。

 

ジェフのシャツをお借りしてお願いにいきました。

 

商店街の企業やお店の方々に企画の趣旨をお伝えして、当日の協力をお願いしました。はじめは緊張しましたが、商店街の皆様には温かく迎えていただきました。

21日にTシャツとフラッグを掲示することをお願いしました。

 

終わった後の反省会の様子。

 

21日に駅からフクダ電子アリーナまで黄色くかざられるのがとても楽しみです。また、この場を借りまして、突然にもかかわらず学生の訪問を受け入れていただいた蘇我駅西口商店街の皆様にお礼申し上げます。(文責:石綿)

10月21日(日)に開催されるジェフユナイテッド千葉のホームゲームが「ホームタウン千葉市デー」であることにあわせて「もっともっとそがまちジェフいろ」プロジェクトを実施します。

 

蘇我はサッカーJ2のジェフユナイテッド千葉のホームグランドです。当日は、ジェフのホームカラーである黄色を中心とした物で街中を飾り、ジェフがある蘇我を一体感をもって盛り上げようという企画です。淑徳大学は今年もこの企画に参加します。

 

9月28日(金)は蘇我駅周辺を下見しました。沿道に黄色のタオルや旗を飾ることを思い浮かべながら、蘇我駅西口からジェフユナイテッドのホームスタジアムであるフクダ電子アリーナまで実際に歩いてみました。

 

ジェフの旗があるのを見たり、積極的にプロジェクトに協力してくださる町の方について話をうかがいながら、あらためて蘇我はジェフユナイテッドのある街ということを実感できました。

 

10月12日(金)は、学生たちがイベントチラシやジェフライデーTシャツを持って実際に黄色い旗や衣服を飾らせてもらえるように商店街や街の人に協力をお願いにあがります。(文責:石綿)

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