前回の記事でもお知らせしたとおり、
淑徳大学は2009年より千葉ロッテマリーンズと包括協定を結び、
毎年「淑徳大学スペシャルナイター」を開催させていただいております。
今年は7月31日(水)にスペシャルナイターが開催されました。
当日は、天気にも恵まれ、学生たちが準備してきたイベントをすべて実行することができました。
コミュニティ政策学部の1年生24名からなる学生実行委員会は、
5月から「スペシャルナイター」の観客動員数アップに向けて活動を積み重ねてきました。
そして、10月24日(木)には
千葉ロッテマリーンズ職員の方および千葉市職員の方をお招きして、
自分たちの活動の振り返り報告会をおこないました。
活動がうまくいった部分もありましたが、
ポスターやチラシを高校や地域に配布するための計画がうまくできず、
しっかりと宣伝をおこなえなかったなどの反省点が挙げられました。
それでも、学生たちの活動によって生まれた笑顔がたしかにあったのだから、
その点は忘れないで自信を持ってこれからの学生生活をがんばってほしいと、
ゲストにお越しいただいた千葉ロッテマリーンズの球団職員の方や千葉市職員の方々からエールをいただきました。
学生たちは、スペシャルナイター直前の時期が期末テスト期間に重なるなど
大変ななかでの活動ゆえ受動的になってしまう場面も多々ありましたが、
一から活動計画を立てて予算を考え実行する難しさとおもしろさを学んだように感じます。