2012年6月アーカイブ

6月28日(木)、課外研修の一環として、袖ヶ浦カンツリークラブに伺いました。

千葉市内に2つのコースを有し、毎年大きな大会が開かれるなど有名なゴルフ場です。年間来場者は6万人を数えるそうです。

初めに、会議室で袖ヶ浦カンツリークラブの業務と施設についてお話を伺いました。

業務は、総務、経理、人事部門に大きく分かれており、それぞれが細かく分かれています。

また営業係がある他にも、ゴルフ場ならではの係もありました。例えば「キャディマスター室」といってキャディさんの管理やカートの管理を行う部署があったり、「コース管理部」といってグリーンやバンカーのメンテナンスや樹木の剪定や伐採などを行う部署があります。

次に、マイクロバスで実際にコースの見学に行きました。

 グリーンに触らせていただきました。特にヒールを履いている女子学生などはグリーンに入れません。

 ティーグラウンドから見えるフェアウェイはとてもきれいで、このような場所でゴルフができたらとても気持ちいいだろうとわくわくしました。

最後に、会議室に戻り「ゴルフの今後」についてお話をいただくとともに、学生からの質問にもお答えいただきました。 

袖ヶ浦カンツリークラブの皆様、ありがとうございました。

袖ヶ浦カンツリークラブのホームページはこちら。

http://www.sodegaura.co.jp/index.html

学生実行委員会のブログ係です。

前回、前々回のブログでもお知らせしたとおり、

今年の「淑徳大学スペシャルナイター」は7月31日(火)に開催されます。

 淑徳大学の学生証、

 大学広報誌「together」(192号)、

 特製うちわ

のいずれかを当日に淑徳大学特設テントまで持参すれば、内野自由席(2300円)が500円で観戦できます。

今回は、スペシャルナイターのチラシ配りを大学内で昼休みに連日行いました。

スペシャルナイターや千葉ロッテマリーンズの取り組みをより良く知ってもらうために実行委員全員で行いました。

チラシ配りをした結果、興味をもってくれる人もいましたが、あまり関心がない人も多かったようで、そもそも人があまりいませんでした。

そこで、宣伝方法を改善するために、実行委員全体で話し合いをすることに決めました。

 

話し合いをした中で、宣伝を大学内だけではなく、

QVCマリンフィールドの近くの高校生や少年野球チームにもチラシを配るという手段をとることを話し合いました。

学生実行委員のブログ係りです。

前回のブログでもお知らせしたとおり、今年の「淑徳大学スペシャルナイター」は7月31日(火)に開催されます。

今回は、当日の現地下見のためにQVCマリンフィールドに行きました。

現地では、千葉ロッテマリーンズ営業部の三浦様にご案内していただき、球場内の説明を受けました。

  

普段は素通りしているような場所も三浦さんにご説明を受けると新たな一面が見えてきました。

QVCマリンフィールドの球場は千葉市が所有しているのに対して、この土地は千葉県が所有しているものだということを伺い、このことが特に今回初めて知ったことでした。

千葉ロッテマリーンズはQVCマリンフィールドの運営をおこなう「指定管理者」になっているということでしたが、

指定管理者制度についてよく理解しないまま話を聞いてしまいました。

また千葉ロッテは、野球観戦を中心としながら、来場者にその他さまざまな方法で楽しんでもらうための「ボールパーク化」を進める取り組みを行っています。

そのひとつとして球場内にバッティングセンターがあったり、またこの日は特設カラオケもありました。12球団の中でもバッティングセンターやカラオケがあるチームはなかなかないと思いました。

現在では、15時ごろからたくさんの屋台が出ていますが、2005年ごろから多くの屋台が出るようになったということを伺いました。

それまでは、屋台などの出店が規制されていたのですが、千葉ロッテマリーンズが千葉市の条例を変えるように働きかけたため、現在のようにたくさんの屋台が出店できるようになったということでした。

下の写真は、完成して間もない室内練習場です。球場のすぐ隣にあります。

スタジアムのすぐ近くにできた練習場は練習時間がそれほど取れないレギュラー以外の選手にとってとても便利だということです。

その後、球場内の会議室で三浦さんから、「千葉ロッテマリーンズのビジネスモデルについて」と題した講義を行っていただきました。

 

三浦さんから伺った内容で一番印象に残ったことは、

球団の収入源のひとつである「年間シート」の売り上げを増やすため

年間シート購入者を選手たちの「決起集会」に招待するなどファンとの交流も深めながら行っていることでした。

 

 

 また、客席にもさまざまな工夫がこらされています。

普通の座席では、グループで観戦に行っても両隣の人としか話すことができませんが、

家族や友人などがテーブルを囲むかたちで会話をしながら試合を楽しめる「ピクニックボックス」が作られており、

とても人気であると伺いました。

今回見学したことを生かして実行委員全体で責任を持ちスペシャルナイター当日を迎えたいと思います。

6月14日(木)、課外研修の一環として、千葉市消防局に伺いました。

千葉市消防局は、市内に6消防署18出張所を擁し、その中心に本部の「セーフティーちば」があります。

職員の方より会議室にて千葉市消防局の組織図および出動状況をご説明いただきました。

学生たちも消防職員志望のため、現役職員の方のお話に熱心にメモを取っていました。

お話の後に、隊員の方々が出動するときに着替えなど準備を行う場所を見学させていただきました。

隊員の方々はここから出発していきます。

 

消防車輛の説明を受けました。

指令管制室の様子も見学しました。総合指令情報システム(FACTOS)という最新システムの導入によって、

消防車や救急車の位置把握などにより、現場到着の迅速化を図っています。

千葉市消防局予防課の皆様、ありがとうございました。

 見学をさせていただいている途中に、昨年と同様に今年も緊急出動があり、緊迫した状況を目の当たりにしました。

千葉市消防局(セーフティちば)のホームページはこちら

http://www.city.chiba.jp/shobo/yobo/yobo/shobo_top.html

6月7日(木)、千葉県警察本部に課外研修に行ってきました。

広報センター「シーポックワールド」、通信指令室・交通管制センターなどを見学させていただきました。

 

 「シーポックワールド」では警察の情報発信や学習の提供が行われており、

さまざまな機器を利用して市民が体験的に学ぶことができます。

そのひとつに、サイクルシミュレーター交通安全体験があります。

近年、自転車の走行マナーに関する規制が強化されているなか、

仮想の街を自転車で走りながら自転車の正しい乗り方や交通ルールを学びます。

シーポックワールドでは、下の写真のように広報課の方々に丁寧に説明していただけました。

  

シーポックワールドは、クイズに答えながら学んでいく方式なのですが、

参加学生のひとりがかなり高い正解率を出すことができました。

  

 今後、このメンバーで勉強会を重ねていくとともに、県警幹部との交流を進めていきます。

千葉県警察本部広報課の皆様、ありがとうございました。

千葉県警察のホームページはこちら

http://www.police.pref.chiba.jp/

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