こんにちは!アドミッションオフィスの石川です。
さて、今年9月から始まったコミュニティ政策学部のブログ、年内更新は今日で最後です。
ブログをのぞきに来てくれた皆様、ありがとうございました!
あんな記事、こんな記事、いろいろありましたね♪
来年もさらにパワーアップしたブログにしていきますので、よろしくお願いします。
それでは、皆様来年もブログ共々淑徳大学をよろしくお願いいたします。よいお年を・・・☆
こんにちは!アドミッションオフィスの石川です。
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それでは、皆様来年もブログ共々淑徳大学をよろしくお願いいたします。よいお年を・・・☆
こんにちは!アドミッションオフィスの石川です。
高校生の皆さんはそろそろ冬休みになりますね。淑徳大学の授業も今日で終わりです。
さて、今日は淑徳大学の吹奏学部 定期演奏会の御案内です。
スポーツ・学芸特別AO入試の指定団体にも入っている、淑徳大学吹奏学部。第27回定期演奏会が下記の日程で開催されます! クラシック系の曲から、誰もが知っている親しみやすい曲までご用意しています。
一年の終わりを、素敵な演奏で締めくくりませんか?皆様の御来場、心よりお待ちしております!
おはようございます!アドミッションオフィスの石川です。
第4回にわたる公務員試験合格者インタビュー、今回がラストです。今回は、結城先生から公務員を目指す皆さんへのメッセージです。
*公務員試験一発合格を果たした、本吉くん、細木さん、三須さんへ*
公務員は安定した生活を送ることができますが、そこにとどまってしまうと人生面白くない。是非上を目指してほしいと思っています。
インタビュー内で「女性の社会進出」という話が出ましたが、私の上司は産休を取りながら部長になった女性でした。働いていた区の区長も女性。たくさんの女性の下で働いてきたので、女性の皆さんも是非頑張ってください。
警察官は大変な仕事です。最近は高齢者の消費者被害が多く、私も市役所の立場で警察と連携して対策を立てたり、一緒に仕事をしたりしていました。認知症の方が増えていき、そうした被害が増える中で「福祉を学んだ上で警察官になる」ことはこれから非常に大切だと思います。
それと、公務員と民間の人とは一緒に仕事をする機械が多々ありますが、どちらが上・・というのではなく「対等なパートナー」としてうまくやっていってください。
?*将来公務員を目指す高校生の方へ*
大学に行って教養を勉強してください。専門じゃないからといって教養を軽んじる人もいますが、公務員試験にとって教養(経済学、法律、一般教養)が一番大事。これができていない大学生は採用試験に受かりませんので。
それと、確かに安定しているから、将来性があるから目指すというのは一つありですが、そういう動機だけだと続かない。市民のために頑張ろうという正義感をもって長い40年間続けてほしいです。公務員の仕事ははっきり言って地味な仕事です。奉仕をする、全体の奉仕者という使命感を持って取り組んでほしいです。
また、公務員を目指すのであれば「公平な社会」ということを是非考えてみてください。
平等とは何か?公正とは何か?そういうことを考えながら勉強してほしいです。
結城 康博准教授
淑徳大学准教授。社会福祉士、ケアマネージャー、介護福祉士の資格を持つ。2006年まで新宿区役所で勤務。医療、介護、孤独死問題など幅広い分野を研究し、マスコミにも頻繁に登場。
結城先生のブログはこちら→http://blogs.yahoo.co.jp/yyyyyasujp/MYBLOG/yblog.html
こんにちは!アドミッションオフィスの石川です。
「公務員合格者スペシャルインタビュー」の合間に、ちょっと一休み。1月9日(土)AO入試Ⅳ期の出願手続きの流れをわかりやすくお伝えします。
①エントリーシートを記入
②高校の先生にサインをもらう※もうすぐ冬休みなので、まだもらってない人はお早めに・・・
③AOオリエンテーションを受ける
※12月25日(金)もしくは1月5日(火)の10:00~千葉キャンパスにて行います。事前に御連絡ください。
④出願書類作成
(左:課題レポート、志望理由書、志願票、ラベルシール)
(右:第2、第3、第4志望 学部・学科・専攻記入用紙、評価書・紹介状、受験配慮願?・・必要な人のみ提出してください)
⑤受験料を振り込み、振込用紙を志願票に貼り付けて、郵送!※1月6日(水)必着です。
皆さんの出願をスタッフ一同お待ちしております!
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おはようございます!アドミッションオフィスの石川です。
さて、お送りしております公務員合格者インタビュー、今回で三回目です。今回は合格者の皆さんの「公務員になった後の夢」を語ります!
結城:公務員は安定している反面で責任もある仕事です。本吉くんは、公務員として地域のために何がしたい?
?本吉:今市政だよりなどを読んでいると、千葉市の財政がよくないということがわかるので、何とかしたいです。
?結城:「市政だより」は公務員になるためには読んでおくとためになる?
本吉:その市のことがわかるし、面接とかでも役に立つのでよいと思います。
?三須:私が受けた採用試験で「あなたはどんな警察官になりたいですか?」という質問があって。「万引きした人を‘万引きした人’だと扱うのではなく、その人個人として扱っていける警察官になりたい」と答えました。
細木:縦のつながりも横のつながりも大切にできる職員になれたらと思います。
?結城:皆さんは、公務員という仕事のモチベーションは何だと思いますか?
?本吉:お金儲けということではなくて、市民の幸せが自分の夢になると思っています。
?三須: 本吉くんの後はすごく発言しづらいですが・・(笑)都民のためという夢ではないですが、「室井さんになる」という目標はあります。
細木:とにかく人の役に経ちたいと思ってこの大学に入ったので、最終的に死ぬまで人の役にたてればいいと思っています。
?結城:ちょっと話は変わりますが、 公務員は女性が社会進出していくには非常によい職場です。働くことについて、女性のお二人はどう思いますか?
?細木:ずっと共働きしたいです。
三須:働きたいと思うのですが、子どもができたら子どもの手が離れるまでは家にいたいと思います。
?結城:男性としてはどうですか?
本吉:賛成です。公務員だと、育児休業とかしっかりしているし、女性にとっていいと思います。
結城:公務員というのは税金で給料をもらうわけですが、今の税金の使い方についてどう思いますか?
本吉:やはり不透明なところが多いです。国民が払っているお金なので、その使い道は明確にしたほうがよいと思います。
?三須:無駄遣いはあると思います。自分が警察官になったら・・見直します(笑)
細木:松戸市は県内でも千葉市をのぞいて生活保護が多い市なので、そういうところにはお金がかかっても仕方ないですし、高齢者や児童、必要な部分にはかけてもいいと思います。
次回は12月21日(月)配信予定、合格者インタビュー最終回です。ラストは結城先生から公務員を目指す皆さんへのメッセージをお送りします。
おはようございます!アドミッションオフィスの石川です。
先週に引き続き、公務員合格者と結城先生によるスペシャル対談をお送りします。
結城:公務員になるには試験を通過する必要があるわけですが、勉強はどうでしたか?
本吉:同じゼミに公務員試験を受ける人がいるのが大きかったです。 一人だと難しいし、ライバルがいるとより刺激されてよい方向に進むと思います。
?結城:優等生な発言ですね(一同笑)三須さんは?
?三須:私は一次の筆記試験より二次試験に体力測定に向けて日々やっていました。性格適性、面接、体力試験‥腕立て伏せとか・・歩き方とか。
結城:細木さんはどうだった?
?細木:私は実習の時「こういう人になりたい」という目標ができたので、その人を目指して一心不乱に勉強していました。
?結城:試験科目はどんなものがありましたか?
細木:一般教養、数的処理や判断推理です。普通に勉強していましたけど、試験科目が提示されるのがぎりぎりで、さらに去年までと試験科目が変わったのですごく焦りました。
★結城先生 コラム★
?公務員って安定してる?
公務員は給料が安定していて年金もしっかりしている、終身雇用ということでそこに魅力を感じる人も多いと思います。私も最近まで現場にいましたが、最近の公務員には人事考課制度というのがあり、仕事ができる人は給料が高く、できない人は昇給させないという風になっています。実は公務員の仕事は安定していないのです。徐々に民間の手法を取り入れるようになってきています。?
次回は12月15日(火)掲載予定です。お楽しみに!
おはようございます!アドミッションオフィスの石川です。
公務員試験合格者と本学准教授 結城 康博先生とのスペシャル対談第一弾!1回目のテーマは「公務員への思い・イメージを語る」。それではスタート!
結城:今回うちのゼミ生15人のうち、3人が公務員に一発合格ということで、嬉しい限りです。まず、皆さんが公務員を目指したきっかけを教えてください。
?細木:中学生のころホームレスの特集をテレビでやっていて、ホームレスの人を助けたいと思ったのがきっかけです。大学で学び、生活保護の仕事ができるのは市役所の福祉事務所だと思って松戸市役所を目指しました。
?本吉:千葉市が好きだったというのが一番大きいです。千葉市で自分の力を生かして働きたいと思って志望しました。
?三須:警察官になろうと思ったのは親のすすめが一番大きかったです。
?結城:3人とも私のゼミでやってきて、特に社会保障制度を中心に勉強してきたわけですが、公務員の仕事に対するイメージはどんな感じですか??
三須:警察官のイメージというと、ドラマとか正義の味方という・・
結城:堅いイメージ?
三須:そうですね。
?細木:事務的なことが多いというイメージでしたが、実習で市役所に行ったときすごく外回りの仕事が多く、アクティブに動き回っているんだなと思いました。
★結城先生 コラム★
?公務員の仕事って?民間の仕事とどう違うの?
?皆さん公務員の仕事と民間の仕事との違いってどんなところにあると思いますか?
公務員は「公共性」を追及します。 例えば、民間でサービスが提供できないものや、民間でやっても儲からないものなどの担い手になるということです。警察や福祉事務所は商売にならないサービスを公共財というのですが、公共財を提供する担い手が公務員ということです。
?例えば、警察の場合治安というのを守るというのは民間ではできない仕事です。公共財の最たるものなので頑張ってほしいと思います。
?また、市役所に勤める公務員の場合、限定された場所でその地域の人のために働くことになります。警視庁の場合は都なので都民のためということになりますね。私が勤めていたのは新宿区でしたので、新宿区民のためにという意識を持って働いていました。
次回は12月7日(月)掲載予定です。お楽しみに!
こんばんは!アドミッションオフィスの石川です。
さて、今回は淑徳大学で公務員試験に現役合格した学生3人と本学准教授 結城康博先生とのスペシャル対談です。
対談をしてくれたのはこの3人↓
本吉 史尚くん:千葉市役所合格
高校生へメッセージ:市政だよりなどを読んでおくと、公務員を目指している市のことがよくわかるし、面接の時にも役に立つのでオススメです。
細木 春香さん:松戸市役所合格
高校生へメッセージ:何に対しても目的意識を持つことは大切です。受験勉強にしてもいえることですが、目的を確立することによって物事の真剣さにも差がでいると思います。「将来自分はこうありたい」ということを今から真剣に考えてみては。
三須 敬子さん:警視庁合格
高校生へメッセージ:授業、サークルなど自分なりに充実した毎日を送っていた気がしましたが、今振り返ってみるともっと積極的に行動できていたら、もっと充実していたように思います。3,4年になると実習や就職活動、卒論などがあるので1,2年のうちにやりたいことはたくさんやった方がいいですよ。
スペシャル対談は全4回の連載です。第一回は、12月3日(木)掲載!お楽しみに♪