2017年12月アーカイブ

1210日(日)、メンバーの6名が参加し、最後のプロジェクトが行われました。それぞれがパワーポイントを用いて企画案の発表を行いました。自作のイラスト、クイズ、カードなども登場して、学生自身の個性が最も活かされた発表となっていて、楽しんで聞くことができました。新規開業するホテルに対する提案とあって、本当に活用されるのかもしれないと、学生たちはイキイキと目を輝かせて取り組むことができました。

学生たちの感想には、「新しいことを一から考える難しさと楽しさを感じた(1年・男子)」「一人の社員として働いているような感じがして楽しんで作業をすることができた(1年・女子)」などがありました。

今年度のプロジェクトはこれで終わりになりますが、企画作りの楽しさに取りつかれた学生たちは、これから高いアンテナを保ったまま発見を蓄積していくことになると思います。貴重な機会をご提供くださいまして、誠にありがとうございました。

121日(金)、サービスラーニングセンターの松野助教と、キャリア支援センターの山川参与とで、民間企業内定者報告会を開催しました。民間企業に内定したコミュニティ政策学部の4人の学生から、この学部でどのように・何を学んできたか(授業やプロジェクト)、キャリア支援センターをどう活用したか、などについてお話ししていただきました。「就職活動はいつから?」「一体いくらかかるの?」「SPI、筆記試験対策はどうしたらいいの?」「就活において一番困ったことは」こんな、聞きたくてもなかなか聞けない質問について、丁寧に回答していただきました。回答の一つ一つがとても重要だったため、予定していた時間を過ぎてしまいましたが、多くの参加者が残って聞いてくださいました。会の終了後も、たくさんの後輩が登壇学生のところに質問へ行っていて、あたたかな交流が生まれていました。先輩学生に感謝申し上げるとともに、後輩学生の頑張りを期待しています。

キャリア支援センターでは、クリスマスツリーを飾るなど、親しみやすい雰囲気づくりに尽力しています。今後実施されるキャリアのイベントへの参加をお待ちしています。



1130日(木)ケーススタディ(松野クラス)と地域経済論の有志の学生で、三井不動産の開発企画部の長瀬氏にお話を伺いました。不動産業って何?というところから始まって、世界のリーディングカンパニーの状況、勢いのある都市の状況を解説して頂いて、本当に勉強になりました。想像をこえた最先端の状況にみんな驚いていました。少子化が進む以上、世界に目を向けていかなくてはならない、その厳しい状況が伝わりました。長瀬さんの解説の中には、経済学の用語も含まれていて、経済学を学ぶことの重要性も学ぶことが出来ました。日々の知識を有機的に結び付けて行って、自分の血肉にする、将来を見通す礎にする、そうしたことの重要性を改めて認識させられました。

会議室での説明の後、GINZA SIXが公共用に提供していることや、小さな路地、所々にお稲荷さんがあることも教えていただきました。知らないことばかりでみんな、驚いていました。この訪問は本当に貴重な機会でした。

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