2021年2月アーカイブ

 千葉日報社主催の「2020 CHIBA UNIVERSITY PRESS (CUP)」に、コミュニティ政策学部の学生が参加しています。CUPは千葉日報社の社会貢献活動の一環で実施されており、今年は新型コロナの影響により、大幅に期間も延長し、辞退校もある中で、敬愛大学・淑徳大学・聖徳大学・帝京平成大学が2月17日(水)、無事に閉校式を迎えました。
 当日は、主催者挨拶から始まり、参加大学紹介もありました。その中で一人一人が一年間の所感を述べました。その一つ一つの学生の言葉から、多くのことを学んだということがたいへんによく分かりました。この一年大変な中で記事を書き上げてきたこと、特別記者研修会にも積極的に参加してきたことに敬意を表したいと思います。
 本学記事への講評としては、地元スーパー「せんどう」に焦点を当て、生活者目線で取材を進め、生活に密着して地元産品などを取り上げている点がプラスに評価されていた一方で、買い物客へのアプローチが足りなかったこと、写真に人が写っていなかったことなどが課題として指摘されました。様々な人へのアプローチが取材の基本であるということを改めて教えていただきました。たいへんに勉強になる指摘でした。(文責:松野)

所感を述べる手﨑亮佑君

 ケーススタディ(日野クラス)では、2月13日(土)に行われた「成年年齢引き下げでなにがかわるの?~新成人のための消費生活講座~」(主催:千葉県生活協同組合連合会、共催:千葉市他)に参加しました。コロナ禍の影響によりオンライン形式での実施となりました。
 講座の準備段階より進行方法や講座内容等の具体的検討を進め、講座当日も司会等も務めるなど、「視聴する」立場から「講座を運営する」立場としての難しさを体感し、今後につながる良い学びとなったようです。

 千葉県生活協同組合連合会の皆様に対しまして、改めまして厚く御礼申し上げます。なお、当日の講座については、動画共有サイトに公開されています(https://youtu.be/yAkhhw1evBA)。
(文責:日野)



 千葉日報社主催の「2020 CHIBA UNIVERSITY PRESS (CUP)」に、コミュニティ政策学部の学生が参加しています。10月28日(水)に千葉県税理士会会長杉田慶一氏、11月29日(日)にアイドルグループ「notall」への特別インタビューが企画され、本学学生1名が現地参加しました。今回参加した手﨑亮佑君に「notall」の体験レポートを寄せてもらいました。

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 11月29日に3回目の千葉日報社主催の学生記者特別インタビューとして、アイドルグループのnotallに取材を行いました。参加大学は淑徳大学のみでした。学生記者からの質問に対して、6人のメンバーに答えてもらいました。
 notallはメンバー一人一人の個性があり、一人一人の個性を尊重しつつ、一つのグループとしてまとまって活動できていると感じました。今回のインタビューで印象的だったのは、リーダーの佐藤遥さんがおっしゃっていた「個人の希望を叶えることはできないが、個人の期待には応える」という言葉です。リーダーとしてメンバーの個人の希望を叶えることはできないが、リーダーに選出された以上、求められる期待には応えるということです。リーダーとして個人の要望とグループ全体のことを見ながら、適切にリーダーシップを取ることがリーダーとしての姿であると感じました。
 今回の取材からは、記者一人で取材対象者に質問し、メモをしながらまた次の質問を繰り出していくということの大変さを学び、記者の取材は改めてすごいと感じました。この経験を今後の学生生活に活かしていきたいです。(文責:手﨑)

「千葉日報2020年11月20日付」

 

「千葉日報2020年12月24日付」


 2021年2月10日(水)にSLC独自プログラム「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」(以下、TGC)インターンシッププログラムの事前学習会がアットビジネスセンター渋谷東口駅前にて開催されました。
 TGCの企画・制作会社である(株)W TOKYOのメディアプロデューサー野澤佳世講師にTGCの歴史や特徴そして地域貢献やSDGs(持続可能な開発目標)とのつながりなどについて講義いただきました。新型コロナウイルス感染症拡大の中で、開催3カ月前からどのような準備がなされてきたか、withコロナ時代の大型イベントの計画や実施についても言及がありました。
 その後、TGCの前日当日である2月27日・28日の業務説明がおこなわれました。
 緊急事態宣言が発令されている中で、当初プログラムの中止が検討されていました。その中で、どうしてもプログラムに参加したいというコミュニティ政策学部学生、3名の熱意に応える形でのプログラム開催となりました。安全対策をしっかりとったうえで、今回のスタッフ経験が学生の今後につながる学びになることを期待します。(文責:石綿)


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