7月5日(土)、「白旗七夕祭り」が開催されました。
天気予報では雨だったので心配をしていましたが、なんとか「曇り」のままで雨は降らず、
お祭りの全ての企画を実施することができました。午後には少しずつ青空も見え始めました。
今回の「白旗七夕祭り」は、コミュニティ政策学部1年生による実行委員会(各クラスの代表者2名ずつで構成)、
4年生のワークショップ(本多敏明助教クラス)の学生有志、
3年生のケーススタディ(矢尾板俊平准教授クラス)の学生有志、
1年生のコミュニティ研究Gクラス(矢尾板俊平准教授・石川紀文兼任講師)の学生と、
学年やクラスを超えて、多くの学生が運営に参加しました。また地域支援ボランティアセンターやサークルの学生たちも参加しました。
また学生たちの運営を、白旗町内会、白旗商店会、オープン!ちばの皆さんにサポートしていただき、
地域と大学が一体となったお祭りとなりました。
午前中には、熊谷俊人千葉市長もお越しくださり、
白旗会館で開催された「白旗おもいでポスト」を見学し、オープニングセレモニーでご挨拶いただきました。
オープニングセレモニーの様子
「白旗おもいでポスト」には、地域にお住いの皆さんに参加いただき、
白旗の思い出話をお聞きしながら、異世代間のコミュニケーションの機会となりました。
街の「記憶」と「記録」を集めて、「歴史」として残していきたいと思います。
「白旗おもいでポスト」の会場で、学生が熊谷市長に説明
子ども縁日には、たくさんの子どもたちが集まり、
スタンプラリーも多くの子どもたちが参加して、楽しんでいただくことができました。
子ども縁日の様子
スタンプラリーの様子
スタンプラリーの抽選会は、白旗商店会・町内会賞として白旗商店会で使えるお買い物券やお米など、
またジェフユナイテッドより白旗地区出身の現役Jリーガーである佐藤翔選手(背番号25番)の
サイン入りタンブラーがプレゼントされるなど豪華な賞品が揃いました。
また白旗町内会の皆さんによる「淑徳大学杯争奪グランドゴルフ」もおこなわれ、入賞者にはトロフィーが贈られました。
グランドゴルフ表彰の様子
さらに地域支援ボランティアセンターの学生による絆カフェでの企画にも、
たくさんの子どもたちが参加し、盛り上がるとともに、
学生サークル(C.D.C.と徳能雑伎団)のパフォーマンスもおこなわれ
地域の人びとと一体となって盛り上がりました。
今年で14回目を迎えた「白旗七夕祭り」。
来年の15回目に向けて、今年の振り返りをしっかりと行い、課題を改善していきながら、
さらなる発展のための準備を進めていきたいと思います。
当日、お越しいただいた皆さま、準備や後片付けをお手伝いいただいた皆さま、
ありがとうございました。