2010年10月アーカイブ
学生編集スタッフの倉西です。21日から26日までゆめ半島千葉大会のボランティア活動の感想を書きたいと思います。
最初は長いなあと思っていたのに、いざボランティア活動が始まったら、一日が本当に早くて6日間があっという間に終わってしまいました。大変な作業もありましたが、助け合うことが出来て、とても充実した6日間でした。このボランティアをやって本当に良かったと心から思いました。選手をサポートするはずが、逆に助けもらうことも多々あり、寒い中薄着の私にジャージを貸して下さったり、車椅子を運ぶのを一緒に手伝ってくれたり感謝の気持ちで一杯です。障害を乗り越えた経験を聞かせてもらい、人生についてのアドバイスもたくさんいただきました。滅多に無い数々の貴重な経験が出来、選手の方々からたくさんのユウキや元気をもらうことが出来ました。最後のお別れはお互いに涙、涙、涙でした。選手の皆さん、地元に帰ったあとも時々思い出して下さいね。私も一生忘れません。
701選手もボランティアも一体となりました
淑徳大学からは541名の学生がサポートします
学生編集スタッフです。いよいよ始まるゆめ半島千葉大会(第10回全国障害者スポーツ大会・障害者国体)に選手担当ボランティアとして参加する私達の決意を書きたいと思います。
(鈴木s)選手の皆さんに満足していただけるサポートが出来るか不安ですが、一生懸命活動して、いい思い出を持って帰っていただけるようにしたいと思います。山梨県の選手団を担当します。
(川下)選手団のサポートがしっかり出来るようがんばります。大阪市のバレーチーム選手団を担当します。選手の皆さんの活躍をサポートします。
(鈴木b)広島市の選手団をサポートします。選手の皆さん、競技も千葉も楽しんでいって下さい。私自身も楽しんできます。
(倉西)ちゃんと出来るかしんぱいですが横浜市の選手団を担当します。陸上競技場でお会いしましょう。
大学で開学からある唯一の学び舎・1号館(愛称はマルカン)の改装が進み、予定通り大学祭(龍澤祭)の時に記念館としてリニューアルオープンします。!Fは地域支援ボランティアセンター、発達臨床研究センター、2Fは同窓会本部、3Fはアーカイブスと先進福祉機器展示、4Fは仏教研究所が入り、正式オープンを前に準備が着実に進んでいます。1号館は以前は事務局や図書館もありましたが、建物も増え、それぞれ移転しています。昔の卒業生にとっては懐かしい教室のある建物ですが、丸い建物が昔の面影を伝えています。パブリックホールもあり、学外の方も利用可能です。また学祖・長谷川良信先生の足跡や大学の歴史を学ぶ展示もあり、オープンが待たれます。門の工事も途中で、りっぱな看板が出来ます。
640正式名称は淑水記念館です 641
ゆめ半島千葉大会の準備で忙しい地域支援ボランティアセンター 642
フロアー案内
学生編集スタッフです。今回は15号館10階にあるアドミッショノフィスを訪れました。15号館10階といえば展望テラスもあり富士山も見ることが出来る眺めの良い場所です。学生アドスタッフの本多さん(総合福祉学部3年)とこのオフィスの主・吉崎課長さんにお伺いしました。
Q1. このオフィスの主な仕事を教えて下さい。
A 入試に関する対応を受験生にする場所です。オープンキャンパスの企画・運営も行なっています。受験のことでしたら何でも聞いて下さい。
Q2. スポーツ推薦という制度があるそうですが、どのような制度ですか。
A 12のスポーツが決められていて、この入試は「高校三年間部活と学業を両立させていたことに対する評価」を行ないます。個人・団体の成績は関係なく、入学後も大学の部活動に入部することは強制しません。
Q3. コミュニティ政策学部が今年4月からスタートしましたが、どのように思いますか。
A 実社会に通用できる人育成したいと思います。机上の勉強だけではなく、広く社会に出て学んでほしいと思います。
Q4.受験生に一言。
A やる気、勇気、元気!この三つの「気」を持って社会に飛び出してみませんか。
Q5.学生アドスタッフについて
A 龍澤祭(学園祭)で学生アドスタッフだけで屋台を出します。今年はたこ焼きです。龍澤祭と同時開催のオープンキャンパスではぜひ声をかけて下さい。受験生のいろいろな悩みなどにも対応します。また現役学生の声をお届けします。
63415号館10Fのオフィス。大学の一番眺めの良いところにあります 635
入ってすぐ右手にあるオープンキャンパスで来られたアスリートの方々のサイン。前園選手や杉山愛選手のものもあります。。
学生編集スタッフです。私達学生の足・スクールバスを紹介します。全部で8台あり、一番早いバスは朝8時00分を蘇我駅と大学から出発します。大学から蘇我駅に向かう最終バスは午後9時05分で、遅くまで図書館で勉強しても間に合うようになっています。蘇我駅往復だけでなく、看護学部行きやグランドのある更科行き、実習先でもある淑徳共生苑行きも大学から出発しています。土曜日は土曜日のダイヤがあり、行事がある時には日曜日も運行します。蘇我駅の乗り場は千葉銀行蘇我支店のところです。
627学食のある11号館横から出発します 628
このバスはクリーンディーゼル車としては県内初として導入されました 629
低床バスで、車内もきれいです
学生編集スタッフです。シリーズ4回目は、一部では松◎潤に似ている(?)とうわさの矢尾板俊平先生です。ご専門は政策研究です。
Q1.コミュニティ政策学部について一言
A この学部はいろいろな体験が出来ておもしろい☆三。学生のうちにいろいろなことを体験してほしい。
Q2.コミュニティ研究は学部長と一緒のクラスですが、緊張しますか。
A しません!でもいろいろ勉強させていただいています。
Q3.大学時代はどんな青年でしたか。
A SPEEDが好きで大学三年の時「SPEEDに歌ってほしい作詞募集」に応募して優秀賞を獲得しました。その後SPEEDは解散し、結局歌われませんでした。
Q4.来年入学してくる新入生に一言。
A 夢と幸せを結び付けられるような行動をしてほしいです。この学部ではいろいろなチャレンジが出来ると思います。
最後に矢尾板先生は「松◎潤は僕のライバルだね」と一言。写真を見て判断していただければと思います。
622今はミソノが好きだそうです
いよいよ始まるゆめ半島千葉大会(全国障害者スポーツ大会)。本学からは総合福祉学部とコミュニティ政策学部合わせて541名の学生がボランティアとして参加します。それぞれ都道府県や政令指定都市の選手団をお世話することになりますが、担当する都道府県や政令指定都市のチームを歓迎する手作り横断幕づくりを行ないました。北は北海道から南は沖縄まですべての地域のものを作りました。これを持ってお迎えします。それぞれ趣向を凝らして、山形県チームの旗にはさくらんぼが、群馬県はだるま、栃木はとちおとめと地元の名産品が描かれた横断幕の出来上がりです。
616両学部交じり合っての活動です 617
沖縄の旗には「めんそーれ」の文字が
学生編集スタッフです。シリーズ三回目はコミュニティ政策学部の教員で唯一関西弁でしゃべる八田和子先生です。
Q1.コミュニティ政策学部について一言
A。 経済学や社会学などいろいろな専門の先生が揃っている学部で、それが魅力だと思います。
Q2.コミュニティ研究の授業はどう思いますか
A。 フィールドワークが多く、そういう意味ではたくさん学べると思います。
Q3.先生の大学時代の思い出について教えて下さい。
A. 大学で学ぶ目的意識を失いかけていた時、フィールドワークで大阪の生野に住んでいる朝鮮人の方々の調査をしていていい体験が出来ました。
Q4.来年コミュニティ政策学部に入ってくる新入生に一言。
A. 社会の人達は学生の人に期待していて、いろんな事を教えたい・伝えたいと思っています。しかしそれはじぶんから向かわないと(取りに行かないと)知ることも得ることもできません。ぜひ積極的に外に出ていろいろな人に出会い、伝えて下さい。
「Cute」という言葉が似合うお姉さんのような先生です。フィールドワークの経験から意識が変わり、充実した大学生活を送ることが出来たと遠くの夕焼けを見ながら語る八田先生は素敵でした。
611楽しい頼りがいのある八田先生